16Oct
疲れ目を温める時、どんな方法を使いますか?
もちろん「唯一の正解」というものは無いのですが、気をつけておきたいポイントがあります。
今日はそのことについてシェアさせて頂きます!
検索ワードから始まるお話
ブログを書いていると、
文字にすることで考えが整理されたり、
テーマ(つまり目の疲れ)についての気づきがあったりして有難いなぁと思います。
(yukiは昔、日記を書いていた時も3日坊主で、いつのまにか「日記」ではなく「週記」や「月記」になってしまうのが常だったので(そのかわり、書くときはたくさん書いていましたが)、こうして毎日のように何かを書くというのは、本当に「見てくださる方があればこそ」成立していることです!)
コメントを頂いたり、ページ下のブログランキングのボタンを押して頂くのも、
読んで頂けたんだなぁと思ってとっても嬉しい♪
そして、どういう検索ワードでこのブログに辿りついて下さったのかを見るのも楽しみのひとつです。
自分の思考パターンは傾向が決まってしまっていますので、
思いもよらないワードを見ると、「そうきたか!」とすごく刺激になる!
今日は、そんな検索ワードからのお話をさせて下さいね。
【参考記事】この記事も、検索ワードをきっかけに書きました
→ ボトックスで目が三角に!? 思わぬところから考えたシンプルな「目の疲れ解消」の効用と、眉間の縦じわ解消法について
「それはまだ書いていなかった!」
たとえば今日はこんな検索ワードでブログにいらした方がありましたよ。
そらを見る時はどんな時?
ーーこのワードで検索した方はどんなお気持ちだったのかな?
そう考えると、物語が広がっていく気がしますね♪
このブログが何かのお役に立てたなら良いのですが。。
【参考記事】このあたりの記事をお読みになって下さったのでしょうか…
→ 空を見上げ、星を見ると、疲れた目もリフレッシュ
→ 名月の夜は月を見上げ、月光を浴びながら目の疲れ解消
また、検索ワードから「それはまだ書いていなかった」「そこは説明不足だったな」と気づかされることもよくあります。
そのひとつがこれでした。
目 こんにゃく
ーーこの方が何を意図して検索されたのかは分かりません!
(こんにゃくを食べることと目の関係とか、そのあたりを意図されたのかもしれません)
でも、もし何度か書いている「こんにゃく湿布」を目に当てるということだとしたら、実はそれはちょっとお勧めしづらいところがありまして。
それをまだ書いていなかった!! と思いました。
【参考記事】こんにゃく湿布についてはこちらをご覧下さい
→ この梅雨、あなたの内臓をこんにゃくが芯から温めます。目の疲れ解消ケアと相乗効果!
首から上は、デリケートな場所。
首から上は、体の中でもデリケートな場所。
たとえばお尻なんかは、必要とあらば別の場所に皮膚や筋肉を移植するということも聞きますが、首から上でそれはありえないですよね。。
皮膚も薄いし、血管も表面近くにある。
何十年も生きていると面の皮は厚くなってきているところも感じますが、それはそれとして(笑)、首から上は敏感な場所ですよね。
だから、あまり強い刺激は似つかわしくないのです。
刺激が強いと、過刺激になって体が乱れたり、刺激に対応しようとして鈍ってしまったりするのですね。
なので、首から上には、「簡単には冷めないもの」はお勧めではありません。
具体的には以下のようなものです。
× 使い捨てカイロ
× こんにゃく湿布
たとえば出先で首が冷たくて温めたくて、どうしても使い捨てカイロしか手段がない… なんていう時は、短時間に止めたほうが安全だと思います。
首から上を温める時にお勧めなもの
では、首から上には何を用いるのが良いのか!? というと、
yukiの一番のお勧めはこれです!
◯蒸しタオル
何も蒸気で蒸したり、タオルウォーマーを使ったりする必要はありません。
タオルをお湯で絞るだけ!
【参考記事】この絞り方は器具がいらないのでズボラな私にぴったり♪
→ 目の疲れにサヨナラ! 身も心もリラックスできる、かんたん温タオルの作りかた
蒸しタオルのよいところは、実は適度に冷めてくれるところ。
冷めたら絞り直して、また冷めたら絞り直して、同じ場所で「温かいのを3回味わう」と、体の中にじわ〜っと熱が入ってくる感覚を満喫できます。
【参考記事】3回温めることについてはこの記事でも書いています
→ 今日の「目の疲れ」を明日に持ち越さない。目を温めてスッキリ疲れを取るケア方法
膝は何故だか乾いた刺激がよいと言われているのですが、他は首から上に限らず、どこでもこの蒸しタオルがとても効果的な温法になります。
タオルとお湯さえあれば、旅先でも職場でもどこでもできるので、意外に便利なのです。
その他、玄米や小豆や米ぬかなどのこだわり素材を使った、レンジでチンして温めるグッズも今は色々ありますが、そうしたものを使うのもよいと思います。
この場合、「温めて、冷めて、また温めて…」という使い方はしづらいと思いますが、
素材ごとの薬効というか、良さもありますし、
こんにゃく湿布ほど「ずっと温かい」という訳ではありませんので、その意味でも安全です。
健康とは、敏感さ
健康のために大切なキーワードは「敏感さ」だとyukiは思っています。
違和感があったら早めに感じとる敏感な感受性。
自分にとって害になる腐ったものをうっかり食べたら自動的に排泄してしまう敏感さ。
なんか変だな? なんかこれ嫌だな? と、自分にとって良くない場所をキャッチして自然に足が遠のくような本能的な感覚…。
(地下鉄サリン事件の時も、「なぜかこの電車に乗りたくない」と一台見送って命拾いをされた方がいらっしゃるそうですね…)
感覚が過敏になってしまったらしんどいけれども、しなやかな「敏感さ」は何よりも大切。
だからこそ、デリケートな場所はやさしく扱って、過刺激で鈍らせないように気をつけたいものです。
目の疲れが慢性的になると、もう「目の疲れ」として感じられなくなってしまうのは、
目がもともとデリケートな場所だから… とも言えるかもしれませんね。
そう考えると、目の疲れを解消することも、敏感な体づくりの大きなポイントなのだなと改めて思いました。
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
今日も最後までお読み下さいましてありがとうございました♪
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