27Jun
肝臓ケアのもうひとつの行い方をご紹介します。
寝たまま楽にできる上、心臓もリフレッシュして、体が軽くなる方法です。
昨夜は地域によって大雨のようでしたが、特に被害がなかったようですね。何よりでした。
昨日はトマトベースの野菜たっぷりカレーを食べて幸せ♪ を満喫していたyukiです!
もうしばらく毎日カレーでもいいかも。
以前の記事で、肝臓をしっかり押さえるケアをご紹介しましたが、
→ ぐりぐりしない、じわーっと効く! 体が軽くなり、目の疲れも解消しやすくなる「肝臓マッサージ」の行い方
今日は、やはりこの時期にぴったりの、寝たままできる、とっても楽で心地よい肝臓ケアをご紹介しますね。
0, 肝臓と心臓の場所を確認してみよう
ご紹介するのは、あおむけになって、肝臓と心臓に手を当てるケアなのです。
なのでまずは、肝臓と心臓の位置の確認…
肝臓は、上にリンクを貼った記事でも書きましたように、「右の肋骨の内側」。このあたり。大きいです!
心臓は、「左側」というイメージがあるのですが、実際には「胸の中心よりやや左」くらいの位置です。
(生命に直結する大事な大事な臓器なので、しっかり真ん中で、周囲を肺や肋骨で守っているのですネ)
皮膚の表面からやさしく触れると、鼓動を打っているのですぐに分かりますよ!
1, あおむけになって、肝臓と心臓に手を当てる
あおむけになって、
「左」の手のひらを肝臓に、「右」の手のひらを心臓に当てます。
(手を左右交差するような形になりますね)
右手は、心臓の真上に当てるのがやりづらいようだったら、同じくらいの高さの「左の脇」に手のひらを置くのでもOKです。
手のひらが当たっている場所の感触をしばし味わいます。
2, 手が当たっている場所で「呼吸」するつもりになる
そのまま感触を味わっているだけでもよいのですが、さらにできそうな場合は次のステップに進みましょう。
今度は、「手が当たっている場所」、つまり「肝臓」と「心臓」で呼吸をするつもりになります。
臓器で呼吸をするって、なんじゃそりゃ? でしょうか。
たしかに、ガス交換の呼吸をするのは、鼻と口です。臓器で呼吸はできません!
でも、息を吸うときに「肝臓」に息を吸い込むような ”つもり” になり、吐く時には「肝臓」から息を吐くような ”つもり” になると、肝臓に意識(集中)が集まるので、すごく活性化するのです。
”つもり” というのがポイント!
漠然と、「何となくこんな感じかな〜?」というのでいいんですよ♪
これを「肝臓」と「心臓」で行います。
3, どれくらい行うのか
どれくらいの時間、行っていたらいいのか…?
それは、
1, 変化を感じたら
(肝臓や心臓がポカポカ温かい感じがしたり、エネルギーが巡った感じがしたら、そこで終えてOK)
2, 5分くらい行ったら
ーーというのが目安になります。
「1」のように違いが感じられたら分かりやすいのですが、そうでなくとも5分くらい行えばだいたい大丈夫です。
腕は力を抜いてしまってOK
5分も行う場合は、肘が床から浮いてしまっているので腕が疲れるかもしれませんが、
肝臓と心臓で呼吸するつもりになっている時は、「腕の力は抜いてしまって大丈夫」です。
力を抜くと、浮いていた肘が床について、それとともに手のひらの当たる場所がズレますね。それで大丈夫なのです。
(腕がとても長い方で、最初から肘が浮いていない方も稀にいらっしゃいますけどね!)
いかがですか?
これなら、夜寝る時、お布団の中で行えそうですよね!
(横になって行うと楽ですが、座って行っても大丈夫です。)
このケアをすると、血液がキレイになって、老廃物が排泄され、体も軽くなると言われています。
なんだか体が重だるくて元気がないな〜という時にも最適♪
湿気の影響を受けづらい体になってゆきます。
直接目にアプローチしている訳ではないですが、目の疲れが取れやすくなって、視界がひとつ明るい感じになりますよ。
同じ「肝臓ケア」なのですが、効用がそれぞれ違うので、
よかったら両方行ってみて、「その時、心地よい方」を選んでみて下さい。
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