21Aug
パソコンやスマホを見るということは、普段意識している以上に「刺激が多い」ことなのだと思いました。
どんな刺激を受けているか理解して、不必要なものは除外してシンプルなマインドを保ちたいものです。
私が気がついた刺激についてシェアします。
デジタルデトックスについて考えて、気づいた「刺激」の多さ
このところ、デジタルデトックス関係の記事が続いています。
●デジタルデトックスについては、こちらをどうぞ♪
●最近のデジタルデトックス体験は、こちらをご覧ください
→ デジタルデトックスで目の疲れを解消して、断捨離が自動的に進んだ理由
相変わらず、目を使いすぎては夜眠る前に反省することの多い生活ですが、
このところ、デジタルデトックスについて考えていて、つくづく思ったのは、
スマホやパソコンから入ってくる「刺激」がいかに多いか、ということでした。
今、思いつく要素としては、
・液晶画面の光
・画面上の動くもの
・刺激の強い色
・刺激の強い言葉
ーーといったところでしょうか。
ひとつずつ見ていきますね!
液晶画面の光
まずは、液晶画面を見る時の「光」。
実は、これもけっこうな刺激です。
yukiは、夜にパソコンやスマホを使う時、画面の明るさがキツいので、画面をかなり暗めにしています。
体調が今ひとつな時ほど「光」が辛く、
体調がよければ、ある程度の光量で刺激感があっても対応できる感じがしますが、
いずれにせよ、意識する・しないに関わらず、人工的な刺激を常に与えられているという側面は否めません。
その点、同じように「目を使う」ことであっても、書籍などアナログのもののほうが楽ですね。
(電子書籍も、リーダーを選べば、パソコンやスマホの画面よりはずっと目に優しいです。
私は「Kindle Paperwhite」を、「wi-fi off」&「機内モード」で使っています。
そうすると電磁波の不快感もほぼ無いです。)
刺激の強い「色」
色も、より目立つようにという心理でしょうか、ネット上では原色や派手な色味に出会うことも多いです。
(コントラストの強い色にして、目を引くようにしてあったりも…)
色は、光の波長によって感じられるものですから、
「色」が体や心に与える影響はとても大きいですよね。
自分が「今日はこれ!」と思う色を身につけると、それだけで元気になったりしますし、
カラーセラピーの中には、元気がないツボに適切な「色」をつける(シールか何かで)ことで活性化する、という療法まであるくらいです。
けばけばしい配色の画面を見せられると、ちょっと刺激過多だなーと思っちゃいます。
人間の体は、たぶん私たちが日常の中で思うよりも、もっと繊細なセンサーがついているのだと思うのです。
たとえば、リラックスして「目」を意識して、眼球の感じを感じてみれば、
自分が好きなものや、自然の緑などを見た時には、目が柔らかくなり、
嫌なものや、PCの液晶画面などを見た時には、目が硬くなるのが感じられます。
【参考記事】
→ 何のケアをしなくとも、「目が喜ぶもの」を見るだけで目が柔らかくなる不思議
「鈍感力」とでもいうのでしょうか、
繊細なセンサーを鈍らせる力もあるから、それで日常生活が成り立っている部分も多々あると思うのですが、
不必要に鈍らせてしまうのはもったいない!
できる範囲で、豊かで繊細な感受性を育んで生活できたらいいなーと思います。
【関連記事】
→ 目の疲れを解消して豊かな感覚を拓き、カラフルで自分らしい生活を送ろう!
刺激がないのが良いという訳ではないけれど
そんな風に考えていくと、
デジタルデトックスの効用は、
「目を使わないこと」や「情報を遮断すること」の他に、
「様々な刺激を遮断する」という効果も大きいのではないかな、と思いました。
別に、刺激のない人生を目指そうとは思わないし、そんなの絶対に無理です!
(出来たとしても、面白くないでしょうしね。)
でも、過剰な & 望まない刺激は少なくしていきたい。
飽食の時代、一度断食をしてみると「本当に食べたいもの」がわかるように、
情報過多・刺激過多の現在、情報や刺激をなるべく入れないようにすることで、自分が本当に望むもの・欲しい情報がわかるのだと思います。
何日かデジタルデトックスをした後は、とてもシンプルでクリアなマインドで、自分の中に迷いというものがありませんでした。
目の疲れも解消しながら、そのモードを日常の中で育て、
様々な情報や刺激とのよい関係を模索していきたいと思います。
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
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