寝ても取れない目の疲れにさよなら！

寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます！

今回は、温めケアをいつ行えばいいの？ というお話をしますね。
 

一気に温かくなったかと思えば、夜はすっかり寒くなって、
そうかと思えば、今日はまた気温が上がりそうですね。

寒暖の差が激しいこういう時こそ、「冷えの影響」を受けやすい時期です。
 

冷えの影響を受けた時の「足湯」、
　→ 体にも心にも卓効ある「足湯」。最大の効果を引き出すには、お金のかからないこの方法にトライ！
　→ 体にとっては冬よりも厳しい春先の冷え。ただの「足湯」では温まらない時も、予めここを押さえておけば効果数倍！
　

目が疲れた時の、目や首の温タオル、
　→ 今日の「目の疲れ」を明日に持ち越さない。目を温めてスッキリ疲れを取るケア方法
　→ 首を緩めて目の疲れの影響を解除！ お湯とタオルと10分間さえあれば、劇的な変化があります

とっても気持ちがいいですよね！！

 

このブログを読んで首を温めるのを習慣にしています！ というお声も耳にして、
とても嬉しいなぁと思っています。

 

そんなわけで、今日は、「温めケア」は、いつ行うのが一番効果的なのか！？
ということをお話したいと思います。

日中など、お風呂に入る時間帯と離れている場合は、特にいつでもよいのですが、

お風呂で「全身を温める」のと、足湯や温タオルなどで「部分を温める」のは、
基本的には、「部分があと」の方がよいです。

（これは、以前の記事でも少し書きました。
　　→ 冷えた体を全部温めるより効果的な方法がある不思議。「部分」と「全体」を使い分けたケアが、日常の質を大きく変えます）
 

たとえば、疲れた目をピンポイントで緩めたい！ と思って、目の温タオルを行ったすぐあとに、
肩までゆっくりお湯に浸かって、全身まんべんなく温まったら、
せっかく目だけ温めたピンポイントの刺激が、全身に散ってしまいますよね。
 

それより、
お風呂で全身温めて、上がったあとに「温まりの悪いところ」を、
こすったり、個別に温めたりしてケアした方が、体の調整になるのです。

ーーというのは、
以前の記事にも書いたように、私たちの体は疲労が偏っていますから、
　→ 「疲労」と「疲労感」を区別しよう。「目の疲れ」を取ると、全身がリフレッシュされてしまう理由がここに

同じように温めても、温まりの悪いところが出てきてしまうのですよね。

かなり目が疲れている場合は、目や首のあたりが滞っているので温まりが悪い。
そういう場所に「アフターフォロー」として、滞りをなくす「何か」をすると、全身いい感じで巡っていく訳です。

 

ここで嬉しいのは、
お風呂のあとだと、温める時間も「短めでOK！」ということ。

たとえば足湯だったら、お風呂のあとなら「２分」だけでも大丈夫なのです。

（容器を用意するのが面倒なときは、簡易的に、
　お風呂を上がるときに、湯船のふちに腰掛けてお湯に足をつけて、
　追い炊きして温度を上げながら、上半身をよ〜く拭きます。

　上半身を拭いている間に２分くらい経ちますから、
　その間に簡易足湯ができるというわけです。
　まぁ、お湯が中途半端な位置にきますので、厳密に行うより効果は薄いですが、
　これだけでもけっこう気持ちが良いものですよ！）

 

ただ、足が氷のように冷えきってしまって、
お風呂に入っても、全然温まる気配も無いであろう… というような時は、
例外として、予め足湯をしておいた方が心地良いですね。

 

あとは、「一緒に行うのはどうなの？」というお話もありますが…

（たとえば、お風呂に入りながら首も温めるとか、
　足湯を行いながら、肘も温めるとか）

それは、行わないよりずっと良いと思います！

ただ、もし時間がある場合は、ひとつずつ行っていったほうが、
ピンポイントに「その場所だけ」意識が集まりやすいので、効果は高くなりますね。

（とはいえ、私も一番目を酷使しているときは、
　パソコンをしながら、首に温タオルをかけていたりしました。（^_^;;
　ケアをしながら目を使うなんて、掃除しながら散らかしているようなものですが、
　まぁ、緊急事態であればそれもありかなと思います。）

 

その他に気をつけておいた方が良いこととしては、「食後すぐは避ける」。
（食前はOKです）

食後、胃に食べ物があるときにお風呂に入ると、水圧で気持ち悪くなったりしますが、
食事のあとは、体中が消化する方にエネルギーを集中させたい時なので、
せっかくのお手当ての効果も薄くなりがちです。

 

ーーと、いろいろ書いてきましたが、
大切なのは、「ケアをしようとする」その気持ちであり、
普段使い込む一方の「体」をいたわって、「体」と仲良くしようという心ですよね。

大切な人のことを思うように、
時には自分の体のことも、きちんと気にかけてあげること。

目の疲れでも、他のケアでも、結局はそこだな〜とつくづく思うのです。

 

この週末は、少しゆっくり目のケアをしてあげたいですね！

目の疲れを取って、明日もよい1日を☆

 

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