29Mar
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今回は「荷物の持ち方」についてお話したいと思います。
春本番、気持ちも春めいて、
春色のお洋服やバッグも欲しくなる季節ですね!
私もずっと欲しいと思っていた桜色のかばんを手に入れました♪
問題は、その「持ち方」なのですが、
普段、バッグをどんな風に持っていますか?
女性の場合は特に、
手に持ったり、肩にかけたりすることが多いと思うのですが、
実はその「持ち方」によって、
頭や首が緊張しやすくなったり、緊張がゆるめなくなったりしてしまうのです。
頭がゆるめないと、目もゆるみづらいのですし、
心の中も、いろいろなものが「手放せない」状態になってしまいます!
そこで、普段から気をつけたい5つのポイントをご紹介しますね。
☆指で「握る」持ち方は避ける
肩にかけられないようなバッグは、手の指で握り込むように持つことが多いと思いますが、
この「握り込む」という力の入れ方は、できる限り避けたいもの。
可能であれば、バッグの持ち手を手首にかけて、
手首を軽くそらして、親指と小指を少し添えるような感じにすると、
腕(〜頭)が緊張することを防げます。
(コンビニで買い物をするときのビニール袋も、そんな感じで持つのがおススメです)
☆どうしても指で持たざるをえない時は
そうした持ち方が難しい時は、
なるべく、小指側で軽く握るようにして、
「親指の、握り込む力」は、できるだけゼロに近づけるようにしましょう。
☆指で持つよりは、肩で持つ
肩にかけられるバッグであれば、肩にかけた方が、体にとっては安心です。
ただ、肩にかけても、そこに添えた手が緊張したりしますし、
重心のクセによって、いつも「こっち側の肩にかける」というのが決まってしまいがちなので、
体への負担がないとは言えません。
長い時間、荷物を持ったあとは、腕や肩をゆるめておくようにしましょう。
☆理想的には、リュックで背負える形に
指や腕で持つよりは、本当はリュックサックで背負える形にできると理想ではあります。
(リュックの紐を調整して、体から荷物が離れすぎないようにすると、
重心が安定して、「腰で支える」感覚になり、肩も疲れません。)
そこそこ荷物が入る、華奢すぎない、しかもデザインのよいリュックがあると嬉しいですね!
☆キャリーバッグを使う時には
重い荷物はキャリーバッグで引く、というケースも多いと思います。
指や腕で重い荷物を持つより、体への負担もずっと少ないですよね。
この時、気をつけたいのは、「腕のどこが緊張しているか」。
「前ならえ!」をする時のように、
手のひらが内側になるようにして、腕を前に出した時、
「内側(手のひら側)」にくる腕の筋肉(=屈筋)を、なるべく緊張させない持ち方がよいのです。
特に、2つタイヤのキャリーバッグや、
4つタイヤでも、自分の斜めうしろに荷物をひきずって、2つのタイヤだけを接地させているような時、
手のひら側が前にくる向きで握ると、「内側(手のひら側)」の筋肉が緊張しやすいですが、
手の向きを逆にして、手の甲側が前にくる向きで握ると、「内側(手のひら側)」はさほど緊張せずに済んだりします。
ーーいかがでしょうか?
ちょっとしたことなのですが、
「内側(手のひら側)」の筋肉(=屈筋)を、無駄に緊張させないことは、
日々を快適に過ごすための大きなポイントです。
特に女性は、もともとの筋力が男性とは違いますから、より注意しておきたいですね!
「ちょっと腕が緊張したかも〜」と思ったら、ただ緩めればよいだけなので、
まずはこれらのポイントを頭に入れておいて下さいね♪
緩め方としては、以下を順番に行うのがおススメです。
・頭を緩め、気持ちも伸びやかにする、3つの腕のケア 〜その1〜
・頭を緩め、気持ちも伸びやかにする、3つの腕のケア 〜その2〜
・頭を緩め、気持ちも伸びやかにする、3つの腕のケア 〜その3〜
・肩こりに即効! 30秒でできる簡単リラックス法
目の疲れを取って、明日もよい一日を☆
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