1Jun
今回は、私の目に起こった緊急事態の様子をレポートします!
目の疲れを侮ってはいけないとういことを、つくづく実感しました。
緊急事態にあたってトライした目の疲れ解消法もシェアしますね♪
今日は実は、他に書こうと思っていたことがあったのですが、あまりにもびっくりしたことがあったので、こちらを先にシェアさせて頂くことにしました!
初めて見た、「目が三角」の状態
前記事で、充血を手っ取り早く解消した体験をシェアさせて頂きましたが、
→ 私が「目の充血」を時間をかけずに解消した方法。疲れ目を温めるのか冷やすのかも、改めて考えてみました
実は、それで「めでたしめでたし」ではなかったのです。
朝起きた直後はそうでもなかったのですが、
ブログをアップしたり等して一段落したあとのこと。
体に意識を向けると、目に妙な熱感がありました。
おまけに、普段は感じたことがない種類の目のこわばり…。
なんかおかしいな、と思いつつ、出かける準備をする時間がきたので鏡に顔を映してみると、自分の顔がいつもと違って見えます。
何だろう、この違和感… と思って観察してみると、目が違いました。
鏡越しに普段見慣れた目と違う、よそよそしい感じ…。
昨夜の「白目が全体的に赤くなっている」充血はなくなっていましたが、見ると左目に赤い血管が少し走って充血していました。
さらによく見ると、両目とも、黒目の周りが少し青みがかっていました。
(もしかしたら、昨日は「白目の赤さ」に気をとられて気づかなかっただけで、この青みがかった感じはすでにあったのかもしれません。
だとしたら、昨夜、温めるのと冷やすのと両方行いたくなったには、「赤い時は温める・青い時は冷やす」というセオリーにも沿っていたかも、などとも。
セオリーについては前記事でご紹介しています♪
→ 私が「目の充血」を時間をかけずに解消した方法。疲れ目を温めるのか冷やすのかも、改めて考えてみました )
そして、もっとよく見ると、黒目がいつもより立体的に盛り上がっている!!
盛り上がったコンタクトレンズを入れたかのような感じです。
こ、これが、いわゆる「目が三角」というやつか…! とびっくりしました。
「目が三角になる」とは?
「目が三角」っていうのは一般的な表現ではないと思うのですが、
整体の創始者である野口晴哉氏が、ご著書の中で時折使われている表現で、長いこと気になっていました。
たとえばですが、「喘息のお子さんは、お母さんの目が三角になっていることが多い」というようなニュアンスで使われます。
目が三角…
初めて読んだ時は、(▽_▽)という絵文字が思い浮かんだのですが、実際の人の顔がどのようになるのか、想像がつきませんでした。
その後、何かの折に、三角というのは平面的な三角ではなく、立体的、つまり円錐のように目が尖ってくるらしい、ということを耳にしました。
(神経が緊張しすぎるとそうなるのだとか。)
それを聞いても全然ピンとこなかったのですが、長年の疑問は一応解消したのでそのままスルーしていました。
そのまま忘れかけていたのですが、今日、鏡の中にその三角の目を発見した訳です!
やっと腑に落ちて良かったね! と、自分におめでとうを言ってあげるべきでしょうか!?
でも、身体的にはちょっと困った状況なのです。
目が三角のときの、私の身体状況
なんといっても、目に熱感と緊張感があります。
目が全体的に緊張しているというより、もっとピンポイントな感じです。
目を閉じても、目がまったく緩まず、目の中心がキューっと引っ張られているような感じがあります。
目の奥が痛いとまではいきませんが、こわばりに目が支配されているような感覚。
神経も緊張していて、首や肩が緩みません。
気分は明るいのですが、普段に比べたら薄雲がかかっているような感じがします。
呼吸もいつもより浅いです。
昨夜、思い切り目を酷使して、応急的なケアで目の充血は解消したものの、
十分に目が緩んだとまではいかなかったので、
あまり間をあけずに、今朝また容赦なく疲れさせたため、目が悲鳴を上げている状態といえるでしょう。
今思えば、そうだったのかーと思えるのですが、リアルタイムでなかなか気がつけないのですよねー。
こんなブログを書きながら、慢性的な目の疲れを侮っていたところがあったかと反省しました。
出先でチャレンジした、緊急事態での目のケア
それで実際にどうしたかというと、とにかくこまめにケアすることを心がけました!
前記事に書いたような、
今日は、日中に目を使いっぱなしにするのではなく、「この目はどうしたら心地よいのか」を、たまには感覚しながら過ごしてみたいと思います。
ーーなどとのんびり構えている余裕はありません。
もう、隙あらば目のケアという勢いです。
歩いている時も、すれ違う人がいない道であれば、歩きながら眼筋ストレッチをしたりまばたきをしたり。
→ 疲れ切った目を緊張から解き放つ、今すぐにできる眼筋ストレッチの行い方
バスに乗ったら、お手製目薬をさしてから、
→ 目の疲れに即効!! 驚くほど簡単にできる、お手製目薬について
目を閉じて眼筋ストレッチをしたり。(これは、少し間をあけて何度か繰り返しました)
パソコンを使うときは、時計とお友達。
10分ごとに、画面から目を離して、なんらかの目のケアを行います。
(視界に入る一番遠いものにピントを合わせて、次に自分の鼻の頭を見て… を繰り返したり、
「目の3点セット」の中のどれかを行うなど)
そもそも、パソコン画面を見る時間は最小限にして、オフラインで準備をしてから画面に向かいます。
(なのでこの記事も、紙にざっくりあらすじを書いてからパソコンに向かいました!)
キーボードをブラインドタッチする時、時折目を閉じて打ち込んで、目を開けて確認することもたまに行いました。
合間の時間に、丁寧にお茶を淹れて、心がホッとする時間も持つようにしました。
そうしたら、ひとまず「三角」の感じはなくなりました。
(万が一、都内を歩きながら目線があちこちにいっている怪しい人を見てしまったら、
あぁ今は緊急事態なんだなぁと思って温かく見守って頂けると嬉しいです♪)
「目の3点セット」を行ってみたい方はこちらからどうぞ♪
・耳を使って目の疲れにアプローチ。首までスッキリゆるみます 〜目の3点セット・その1〜
・「目の上の骨」を刺激して、目の疲れが取れるだけでなく、美顔効果も期待できるスペシャルケア 〜目の3点セット・その2〜
目の疲れをためないことの大切さを実感!
ただ、やはりこれですべて解消! という訳にはいかないと思うのです。
(目が青みがかっている感じはなくなりましたが、まだ少し充血は残っています。)
先ほども、歩きながら「私って目が疲れやすいほうなのかな〜」なんて思考がふと浮かんでしまいましたが、
いえいえ、そういうことではなく、使いすぎなのです。
このブログの初期の記事で自分で書いたように、目はとても細かい筋肉が機能している、大変疲れやすい器官。
→ 何気ない生活の中で、どれだけ目の筋肉を酷使しているか。考えてみるとよくわかる、目のケアの必要性
そのことをもう一度念頭におきながら、しばらく目の疲れ解消を日々意識していきたいと思いました。
ひとまず、また夜には「温タオル」か
→ 今日の「目の疲れ」を明日に持ち越さない。目を温めてスッキリ疲れを取るケア方法
→ 目の疲れにサヨナラ! 身も心もリラックスできる、かんたん温タオルの作りかた
「目の温冷浴」を取り入れた、
→ 眼球を「取り出して洗いたい」ほどの目の疲れを感じた時に行うこと
集中的なケアをしようと思っています。
実は昨夜の目の疲れについて、もうひとつ驚いたことがあったのですが、長くなってしまうのでまた明朝アップしますね♪
目の疲れを取って、明日もよい1日を☆
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目を休めながら、明日もはりきって更新します!
ぜひまた来てくださいね♪
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