25Apr
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
今回は、息を吐き切ってデトックスする呼吸法についてお話しますね。
今日はずいぶん温かな東京でした〜。
夜になってもまったく羽織りものいらずで、寒さとは本格的にお別れなのだなーと思います。
着ているものが軽くて、「こんなに軽くていいんだっけ?」という感じで、
なんだか心まで軽やかでした。
春は、特に頭や目の疲れ、首の緊張がうまく抜けていないと、
体が緩もうとしているのに緩みきれずに、
いろいろな症状として表れたり、気分が沈んだりすることもあるのですが、
本来は、頭も目もゆるんでポカーンとして、
楽しい空想をするのにピッタリの季節。
ふんわりとした心で、自分の可能性に心を開いてゆきたい時期ですね。
そのためには、何といっても目の疲れを十分に取っておけたらよいのですが、
「呼吸」で頭をゆるめることも、大きな助けになります。
私たちの肺の中には、
普通の呼吸では吐き出せない息が、いつも溜まっています。
(これを「残気」といいます。)
その、溜まっている息(エネルギー)をも、全部完全に吐き出すことができれば、
体の中のエネルギーの巡りも、活性化していけるのです。
それに、息は目一杯吐けば、
特に吸おうとしなくても、自然に入ってきます。
まずは「吐くこと」。
余分なものを捨てることで、自然と必要なものが入ってくるーー
「断捨離」と同じですね。
さて、肺の中の空気をぜんぶ吐き切るためには、
吐くときに、少し前かがみになるような格好になっていくと、やりやすいです。
さらには、「水落(みぞおち)」に両手の中指を軽くあてて、
(水落の位置はこの赤い印のあたり。
胸の中央の硬い骨の下から、指三本分くらいお臍よりのところです)
軽く水落をおさえながら、それと拮抗するように体を倒していくと、
「ぜんぶ吐き切った!」感覚を得られやすいです。
この「水落」は、
頭や目の緊張度合いを表すと言われている場所で、
ゆるんでいればいるほど良いのです。
頭や目の疲れがあったり、少し嫌なことがあったりすると、
すぐに硬くなりやすいのですが、
硬くなったらいつでも、息を吐きながら緩めることができます。
(以前、腹式呼吸のところでお話した「丹田」と対になっている場所です。
→ 腹式呼吸で丹田を意識する。実行力がついて心も安定する全身リフレッシュ法で、目の疲れも取れやすく
水落がゆるんで丹田が満ちているのが、「整った体」といえるのです。)
ここがゆるんでいると、
頭や目の疲れも取れやすいですし、
嫌なことが手放しやすくなり、
その上、眠りも深くなるのです。
表情が穏やかになって、人相まで良くなってしまいますから、
美しくなりたい女性には必須! ですね♪
水落をゆるめながら、息をぜんぶ吐いて、
頭や目の疲れも、内臓の疲れも、心の中にあるものも、ぜんぶ呼吸と共に外に出していくつもりでデトックス。
何度か行ううちに、自然と大あくびが出て、体の中のエネルギーが新しく巡り出します。
夜眠る前に行っておけば、深い眠りでリフレッシュできますし、
朝一番に行えば、余分なものを吐き出して、真新しい1日を始められることでしょう!
目の疲れを取って、明日もよい1日を☆
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