22Mar
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今回は、顎の調整法についてお話しますね。
…というのは、
目が疲れて、首や肩も緊張してくるときには、
顔の筋肉も緊張してしまって、
歯を食いしばりやすい状態になっていることが多いのです。
歯を食いしばりやすい状態であることで、
無意識のうちに、眠っている時に歯ぎしりをしていたり、
(歯ぎしりをすることで、起きている時のストレスを逃がそうとしているのだけれど、
歯に圧がかかることから虫歯になるケースが多い、と
お世話になっている歯医者さんに伺いました)
余計に首や肩を緊張させてしまったり、
心がゆるめない状態になってしまったりも。
顎を調整して、
顔の筋肉を和らげ、歯の食いしばりをなくしていくことで、
首も緩みますし、
気持ちもホッと緩んで、
リラックスして深く眠れるようにもなっていくはずです!
まず最初は、
顎の操体法といって、
「顎を楽な方に動かす」という体操を行ってみましょう♪
操体法は、前にも少し書きましたが、
「心地よい方だけに動かす(あるいは痛みから逃れる動きをする)」というだけで、
体が整ってしまう! という、
不思議な体操なのです。
1、確認
口を軽く開けて、
上顎は動かさずに、
下顎を、「右」と「左」に動かしてみて、
「どちらが動かしやすいか(心地よいか)」を確認します。
2、本番
「1」で動かしやすかった(心地よかった)側だけに動かします。
まず顎をリラックスさせてから、
「1」で選んだ側にゆっくりと動かして、
一番心地よいと思うところで少しの間キープ。
疲れてくる手前の時(最初の心地よさが少し変わった瞬間)に、
下顎の力をフッと抜きます。
そのまま数秒キープ♪
この「2」の部分は2回くらい行っても構いません。
(3回以上はちょっとやりすぎです)
3、確認
まずは、「2」で動かした側(動かしやすかった/心地よかった側)に動かしてみて、
次に反対方向(「1」で動かしづらかった側)に動かしてみて、
動かしづらかった側が、少しやりやすくなっていれば大成功♪
ポイントは、
あくまでも「心地よさ」を味わうことにありますので、
「ちょっと痛いけど、その方が効くかもしれないから…」なんて思って
頑張って行ってしまうと、
たいてい、効果がなかったりするのです。(>_<)
力を抜いて、楽に楽に、行ってみてくださいね。
一回行ってみて変化がなければ、また翌日!
(あるいは、朝晩2回くらい行うのは良いと思います。
ゆっくりした動きですが、意外に変化が大きいので、やりすぎると体の負担になることも。)
あくまでも、無理せずに、というのが大切です。
私も今行ってみて、顎が軽くなりました!
顔の筋肉をできるだけゆるめて、今日は眠りたいと思います。
目の疲れを取って、明日もよい一日を☆
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