1Sep
ものを見る時、つい目にギューっと力を入れて見ていませんか?
(私もそうです。)
目の疲れを溜めないために、目の力を抜いてものをみる方法をシェアします。
「目の力を抜く」ことにトライしてみよう
前記事で、「ケアの時間を設ける以外に、もっと手軽に目の疲れを軽減できる方法はないか!?」ということをひとつシェアさせて頂きましたが、
目の疲れを軽減する前に、目の疲れを溜めないことができたらそれが第一!
そう考えた時に、真っ先に思いつくのは、「目の力を入れないでものを見る」ということです。
目に力を入れすぎてしまうと、どうしても目の細かい筋肉たちが過労になりますからね。
今日は、目の力を抜くためにどうしたらよいのか? を考えてみたいと思います♪
植物や、空を見る
まず手っ取り早いのは、「時折、植物や空を見ること」。
パソコン&スマホの画面や、人工物を見ているときは、どうしても目が緊張しがちですが、
グリーン(植物)や空や星や月を見ている時は、目はゆるんで感じられます。
【参考記事】
→ 何のケアをしなくとも、「目が喜ぶもの」を見るだけで目が柔らかくなる不思議→ 空を見上げ、星を見ると、疲れた目もリフレッシュ
もし可能だったら、オフィスのパソコンデスクにお好きな花や緑の鉢を置いたり、
お家のベランダの緑が見える場所でパソコン作業をしたりすると良いですね。
作業の合間に少し眺めるだけでも、目の疲れは緩和されそうです!
そうやって草花などを見ることで少し目をゆるめて、そのゆるんだ目でパソコンやスマホの画面を見ると、「ゆるんだ目でものをみる」ことが次第に身についていきそう。
パソコンやスマホの液晶画面よりも、少し遠いところに植物があるようにすれば、
「少し遠くを見る」ことで、眼球の遠近運動をする効果も若干は出るので相乗効果がありそうですね♪
【参考記事】
→ 疲れ切った目を緊張から解き放つ、今すぐにできる眼筋ストレッチの行い方
目の力を抜いて、集中力もあげる方法
もうひとつのワザは、シンプルながら若干難易度が上がりますが、
パソコンやスマホの画面を眺めながら、眼球の力を抜きやすくする方法です。
後頭部の上の方、ポニーテールを結ぶあたりに意識を集めます。
これだけ!
どういうことかというと、
目でものを見ているときに、
同時に、この画像の女性の手があるポイントを意識するのです。
この場所は、集中力を増すポイントでもあるので、文章を早く読めるようにもなります!
視力回復&目の疲れ解消のために押さえるとよいポイントとして以前ご紹介したことがありますが、
「見る」ときにも使えるポイントなのですね。
「目で見る」のと、「頭のポイントを意識する」のを、同時に行うのが、慣れるまでは少しやりづらい場合もあるかもしれませんが、
うまくいくと、「見よう!」と努力しなくても、自動的に文字を受け入れる感覚で、目に力を入れずに「見る」ことができるようになっていきます。
目だけではなく、無駄な力を抜いて暮らしたい!
そう言いつつ、どうしても、集中して作業する時には、目にギューっと力を入れて「見よう」としてしまうyukiです。
日常生活の中で、もっと目の力を抜けるようになりたいですねー。
(今朝も、電車の改札口で電光掲示板を見ようとして、ギューっと目に力を入れてしまいました。)
力を抜くこと、リラックスすること、それは目に限らず、何を行うにも鍵ですね!
リラックスして目を使うと、
目が疲れにくい半面、
目の疲れを敏感にキャッチしやすくなると思いますので、
逆に、目の疲れ解消法をこまめに行おうという気持ちに、自然になれるかもしれません♪
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
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