17Aug
少し涼しくなると、夏の疲れを感じやすくなります。
夏の疲れを癒して体をリフレッシュする方法についてお話します。
涼しくなる今からの時期こそ、夏の疲れを労ってあげたい
セミではない虫の音に、夏の終わりを感じる夜ですね。
今日は雨も降って、ずいぶん涼しい東京でした。
涼しいといっても、そんなに気温が低い訳ではないし、蒸す感じはありましたけれど、何しろ今までが暑かったですからねー。
皆様のお住まいの地域はいかがでしたか?
今年は絶え間ない暑さが続いていましたから、意識している以上に体も疲れているはず。
暑さが一段落すると、これまでの疲れがどっと表面化してくる気がします。
たとえば、テストに向かって気を張って一生懸命勉強していて、その時は気も張っていて元気だったのに、テストが終わるとどっと疲れが出る、というように…。
(yukiはテスト勉強は一夜漬けタイプだったので、そこまで疲れるテスト勉強は記憶にないのですが…
それはそれで問題かも。(^_^;; )
これだけの暑さでしたから、暑い間も体がしんどかったと思いますが、
暑さが一段落したら、これでOK♪ と思わず、長かった暑さで疲れた体を十分労ってあげたいところです。
…というわけで、今日はyukiがおススメしたい、この時期のケアをご紹介しますね♪
まずは「お風呂に入っていますか?」
暑い夏は、シャワーで済ませてしまう方も多かったのではないでしょうか!?
暑い中、お風呂を沸かすのも面倒だし…
上がった後、しばらく暑い感じも避けたいし…
でも、シャワーだけになってしまったら、それは体のためにもったいない!!
お風呂は単なる体の掃除ではなく、一家に一台設置されている、超スペシャルな健康器具。
ちょっとくらいの不調や、冷えや、悩みなんかは、
お風呂に入れば、あっという間に軽くなってしまうことも多々あるのです。
yukiは一人暮らしなので、正直水道&ガス代がもったいないなと思いますが、
それは自分の心身の調整費用と思うことにして、ほぼ毎日お風呂を沸かしています。
(十二分に元を取れてます!)
シャワー派で、ちょっとくたびれているな… という方は、ぜひぜひ「入浴」がおススメですよ♪
【参考記事】
→ マッサージチェアを買う前に、まずはどのご家庭にもあるこの「健康グッズ」を。体の疲れも目の疲れもスッキリ♪
季節の変わり目、やはり基本の「足湯」をしよう!
夏は腰の弾力があると元気に過ごせる… ということを以前書きましたが、
腰は文字通り体の要(カナメ)!
そして、腰と密接な関わりがある臓器が「腎臓」です。
(上にリンクを貼った記事の、腰に指を当ててポコっと凹むところというのは、
だいたい、腎臓の下端くらいの位置なのですね。
腎臓の元気がないと、この場所に指が入りづらかったり、逆にズブズブと柔らかすぎたりすることが多いです)
なので、腰を押さえるケアもいいのですが、
整体的には、「腎臓」と「足裏」はとても関わりが深いので、
足を温める「足湯」もとってもおススメなのです。
行い方はこちら♪
体のことも、心のことも、何かあったらまず「足湯」をすると、意外に変化することが多いもの。
夏の終わりは物悲しさを感じることも多いですが、
ちょっと感傷的になりすぎかな… という時は、足湯をしてみると意外に気持ちが明るくなるかも!?
足裏指圧で、体もスッキリ♪
足湯をする時間が取れない時など、
「足裏指圧」もおススメです♪
指圧といっても、yuki流はあくまでも「心地よく」。
そのためには、指に力を入れすぎないことがポイントです。
1, あぐらをかくような姿勢で、片方の足裏(今押さえたい側)を自分の正面に持ってきて、
2, 両手の四指で、足の甲を包みこむようにして、
両手の親指を足の裏で重ねて、
3, 上の指に力を入れて、心地よい圧で「ぎゅーっ」と押さえる。
足の中心のラインを縦に押さえたり、
土踏まずのあたりを押さえたり、
あなたの足が「そこ! そこ押さえて!」と言うところを丁寧に押さえてあげてください♪
時間があれば、これを行ってから「足湯」をすると、効果倍増! です。
(足裏を冷やすと、足湯の逆で、腎臓に負担がかかりやすいのでご注意を☆
無駄な食欲も出やすくなったり、いいことないです。)
【「足裏」の関連記事】
→ とっさの時も動揺しないための秘訣とは? 鍵は◯◯と丹田、そして普段の目の疲れ解消も!
少し時間をとって、腎臓をしっかり温める
もうひとつのおススメは、「こんにゃく湿布」。
これは有名な自然療法のひとつで、
こんにゃくを茹でて温めてから、そのこんにゃくをカイロ代わりにして内臓を温めるのです。
カイロと違う点は、
・ずっと同じ温度をキープするのではなく、徐々に冷めていくこと
・乾いた熱ではなく、湿った温かさであること
ーーでしょうか。
それによって、独特の心地よさがあるのです!
腎臓だけをケアするのではなく、
まずは仰向けで肝臓やお腹を温め、
次にうつぶせで腎臓と足裏を温める、という手順を踏むと、
体全体が癒された〜! という感じで、もう本当に心地よいです♪♪♪
ちょっと時間が必要ですので、お時間があるときにおススメ。
(でも、ちょっと疲れが激しいという時には、しばらく毎日行ってみるのも良いかも)
行い方は、こちらをご覧ください♪
(もちろん、梅雨じゃなくても大きな効果があります!)
体を整えて、深いリフレッシュを
季節に応じた体ケアをすることで、
体全体が調和し、整っていく。
そうすると、頭の緊張も解けやすくなりますし、目の疲れも取れやすくなります。
もうしばらく、夏の暑さ対策の中で必要そうなものは行いつつ、
目の疲れも解消して、深く眠ってリフレッシュしていきたいものです。
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
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