5Aug
暑いから、熱中症が心配だからといって、水分を摂りすぎるのは良くありません!
夏の食べ過ぎ・水分摂りすぎの失敗談から、夏に軽い体で過ごすコツを考えてみました。
不調で分かった、食べ過ぎ注意報
昨日の夕方、ちょっと調子が悪いかなぁと思ったとき、頭のてっぺんを冷やしたらスーッと楽になったということを書きましたが、
→ 深い眠りで、目の疲れ解消と元気を手にいれる! 「遮光カーテン」は敵か味方か!?
その時、「あ、これもいけなかった」と思ったことがありました。
それは「食べ過ぎ」。。。
自分では珍しく、アイスクリームを買ったりして、甘いものをたくさん食べていたのですが、
少し調子が悪くなってみて、「これはいけなかった」とピンときたのです。
ピンときたというか、
ふと脳裏に甘いものをイメージしたときに、生理的に「気持ち悪い!」という感じ。
このところ、目を緊張させる時間が長かったこともあって、
食べすぎたり、甘いものが多くなったりすることが多かったのですが、
コンディションがベストではなくなって、体に悪いものに敏感になることで、とてもよく分かった! という感じでした。
水の摂りすぎにも注意!
体が今ひとつシャッキリしなかったので、ついつい冷たい水を多めに取ってしまったら、かえって少しだるさが増した実感がありました。(^_^;;
食べ物だけでなく、水分の摂りすぎもよくないですね。
熱中症の心配がある時は、もちろん水分補給を心がけたほうが良いのですが、
水の摂りすぎは胃腸ばかりか腎臓にも負担をかけて、体を重くしてしまいます。
先日、あるセミナーに参加したとき、
お母さんが、汗をかいているお子さんに、「汗かいたんだから水を飲みなさい!」と、15分置きくらいにお声かけされていましたが、
(熱中症などを心配されていたのでしょうね)
逆にお腹がタポタポになってしまわないかなぁ… と思っちゃいました。
(特に、冷たい甘い飲み物だったりすると、ダブルパンチですねー)
夏に、冷たい水分を無性にたくさん摂りたい時は、
冷たいものを飲む前に、「白湯」「お茶」など、温かいものを一口飲むと、過剰な乾きが抑えられますよ♪
体が重くなりやすい「夏の食べ過ぎ」
梅雨は普通の量を食べていても、体的には食べ過ぎになりやすい季節だと以前書きましたが、
【参考記事】
→ この梅雨、目がかゆい時にまず疑うのはコレ! その解消法は簡単だけど簡単じゃなく、でもちょっと簡単かも
梅雨ほどではないものの、夏も湿気のある季節。
引き続き、食べ過ぎ注意報発令中ですね。
では秋になったらたくさん食べてもいいのか!? というと、実は体的にはそうでもないのが悲しいところ…。
(少し涼しくなってきたらまた書きます♪)
現代は、人間は慢性的な食べ過ぎ状態なので、体的には、あまり食べないくらいが丁度良いのでしょう。。。
(現代型栄養失調とか、ミネラルや微量栄養素の欠乏なども言われていますが、
食べる量を減らして体の吸収力を上げることで改善することもしばしば!)
摂取するものは、基本は野菜中心で、糖分(甘み)は控えたほうが、体の負担は少ないですね。
ついつい、いろいろ食べすぎてしまいますが、
頭で考える「ごちそう食べたい♪」ではなく、
自分の体にとっての「適量」「必要なもの」を、感覚としてキャッチできる力を養いたいものです。。。
いつでも使える「食べ過ぎの影響を軽くする」方法はこちらをどうぞ♪
(梅雨じゃなくても、いつでも有効ですよ!)
●目がかゆい、体が重い、気が沈む… そういう時に疑う梅雨の食べ過ぎ、どこで見分ける?
●梅雨の食べ過ぎ解消は、腰を柔らかくして、だるい体も疲れ目もスッキリ! 強力な体操をご紹介します
●肩こり、首・腕の重さ、目の疲れ… 湿気や食べ過ぎのせいだったら、この場所から楽になります!
yukiの場合、結局のところ、目が疲れてゆるみきらないときに食べすぎてしまうことが多いので、
(甘いものなども… 食べることで体をゆるめようとするのでしょうね。無意識的なのが怖い!)
目の疲れにもしっかり気をつけていかねば! と改めて思いました♪
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
まだまだ暑さが続くようです、どうぞご自愛くださいね!
【熱中症対策の記事はこちらです♪】
→ 夏の熱中症対策、冷やすと良い場所 & 冷やさない方がよい場所はここ! 目の疲れも取って「頭寒足熱」に
→ 熱中症予防のため、◯◯の味に敏感になろう! 感受性を磨くためにも目の疲れは解消を
→ この夏、「水」の上手な摂り方をマスター! 熱中症知らずで目の疲れを回復しやすい「うるおいボディ」になりましょう
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