22Jul
夏の冷房は、必須である反面、体に悪影響を与えがちなもの。
冷房とうまくつきあっていくために、常に持ち歩いていたいものをご紹介します。
夏は、後ろからくる冷たい風に要注意
今日も暑い一日でしたねー!
いかがお過ごしでしょうか!?
今日はもう、会う人会う人、「暑いですね!」が合言葉。
中にはこの暑さをキラキラ楽しんでいる方もいらして「眩しい!」と思っちゃいましたが、
yukiはこの暑さを楽しむのはハードルが高いので、何とか乗り切れたらいいなというくらいに思っています。
明日の関東は、気温は一段落する様子。
ホッと一息つけるかもしれませんね♪
(湿度は高いみたいですけどね…)
さて、昨日も冷房とのつきあい方によっては悪影響が出てしまうことを書きましたが、
→ エアコンの冷えた風が、あなたの健康を脅かす! 夏の汗をうまく使って元気に過ごし、「目の疲れ」も解消するために
今日は、もうひとつ冷房を使うときの注意点をシェアさせて頂こうと思います。
冷房にあたる時、特に気をつけなくてはいけないのは、
「後ろ側からの冷たい風」に当たること!
体温調整中枢「延髄」がある後頭部や、首筋を冷やさない方が良いということは以前にも書きましたが、
→ 夏の熱中症対策、冷やすと良い場所 & 冷やさない方がよい場所はここ! 目の疲れも取って「頭寒足熱」に
背中の上の方(首の付け根のすぐ下あたり)も、冷たい風を受けない方が良い場所。
背中の上の方には「風門(ふうもん)」というツボがありますが、
東洋医学的には、文字通り、風邪(ふうじゃ、風の邪)の出入り口と考えられているツボなのです。
体感的にも、そのあたりを冷やすとゾクゾクしてきます。
「門」というからには、出口にもなるわけで、
ここを温めることで、風邪(ふうじゃ)を去らせることもできるというツボなのですね。
わざわざそこに冷たい風の邪を当てるのはナンセンス!!
でも、電車で、喫茶店で、後ろから吹いてくる風を防げないことも多々あります。。
少しの外出だから大丈夫では? と思っていても、ふらりと入ったスーパーの冷房があまりにキツくて… というのもよくあること。
なので後ろからの風をガードできるように、外出時の準備が肝要! です。
お出かけバッグの中には、大判のスカーフやストールを一枚
そんな訳で、夏はどこに行く時にも、バッグの中に大きめのストールやスカーフを忍ばせておくべし♪
かさばるなぁ〜と思う場合は、ごく薄手のでも十分。
たった一枚あると無いとでは、夏の(そしてその後の季節の)健康状態が全然!! 違うのですから。
持ち運ぶだけの価値はあります。
ただ、首回りにちょこっと巻くような小ぶりのものだと、十分に冷気を防御できません。
これくらいのしっかりしたものがあれば心強いですが、
暑いときにあまりしっかりしたものを持ち歩くのもどうかな〜という時には、
こんな感じのものでもバッチリ!
これくらいの薄さのものでも、50cm以上の幅があるから、広げれば首から背中を十分カバーできるし、
何より、十分な長さがあるので、きちんとカバーできます。
軽やかに冷気を防ぐことができるお気に入りの一枚を、ぜひ常備してください!
巻き方は、首筋〜背中の上の方を十分カバーするよう、工夫してみてくださいね♪
(ここにおしゃれな巻き方がいろいろ出ていますが、yukiはいつも「適当巻き」です…(^_^;;
背中が寒いときは、背中側が二重になるよう工夫しています。)
そして、タオルも忘れずに!
あと、忘れてはならないのが「タオル」(あるいはハンカチ)。
まぁ、これはだいたいバッグに入っていますよね。
(汗をたくさんかく人の場合は2枚持ちにしても良いかも。)
汗対策という意味では、こういう感じの若干肉厚で水分をよく吸収してくれるタイプを一枚持っておきたいもの。
そして、暑いところから冷えたところに移る時には、「必ず!!」汗をよくぬぐっておきましょう。
ハンドタオルやハンカチは、薄手のストールだけでは冷気を防ぎきれない時に、
首とストールの間にそっと挟んでおくと、強力なサポートになりますので、その意味でも使えるグッズなのですよ!
それでも冷やしちゃったなーという時には、冷房から出たら即刻、この場所のケアを。
冷えると体が縮こまって、目の疲れも取れづらくなりますので、十分気をつけながら夏の伸びやかな体を育んでいきたいですね。
もちろん、熱中症には引き続き気をつけましょう!
【熱中症対策の記事はこちらからどうぞ】
→ 夏の熱中症対策、冷やすと良い場所 & 冷やさない方がよい場所はここ! 目の疲れも取って「頭寒足熱」に
→ 熱中症予防のため、◯◯の味に敏感になろう! 感受性を磨くためにも目の疲れは解消を
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