21Jul
暑い季節、オフィスも電車もデパートも、冷房がフル活用される時期になりました。
ただ、体が冷えることで健康が損われる場合もあります。
それを防ぐための対策をシェアします。
暑い夏、熱中症にご注意を!
今日も暑くなりましたね!
yukiのスマホは、トップ画面に自動で天気予報が表示されているのですが、
今日の表示はなんと、「猛暑時々曇」。 (@_@)
もはや単なる「晴れ」とはいえないこの猛暑…。
暑くなりはじめの今の時期が一番熱中症が多いようですから、本当にくれぐれもお気をつけてお過ごし下さいね。
【熱中症対策の記事はこちらからどうぞ】
→ 夏の熱中症対策、冷やすと良い場所 & 冷やさない方がよい場所はここ! 目の疲れも取って「頭寒足熱」に
→ 熱中症予防のため、◯◯の味に敏感になろう! 感受性を磨くためにも目の疲れは解消を
→ この夏、「水」の上手な摂り方をマスター! 熱中症知らずで目の疲れを回復しやすい「うるおいボディ」になりましょう
冷房は便利、でも注意が必要
ご高齢の方が熱中症になる場合に、「そこまで暑さを感じないからエアコンをつけなかった」というケースがあると聞きます。
yukiもエアコンはあまり好きではないので、自宅ではもっぱら扇風機生活なのですが、
(というか、この1年半ほど、エアコンのリモコンが故障したのを治していないので、自動的にエアコンなしの生活です(^_^;;;
日中はほとんど家にいないので今ところ大丈夫です。)
やはりここまでの暑さでは、文明の利器・エアコンは必須!
いくら自然派の人でも、夏は適度にエアコンを使ったほうがいい!!
ーーそう思います。
暑さで体を壊してしまっては、元も子もないです。
ただ、冷房を使う時のデメリットも頭に入れておかなくてはいけません。
それは、「体を冷やしすぎる」ということ。
適度に冷やすのならば良いのですが、冷やしすぎて体が冷えてしまうのは良くないですよね。
特に、「暑いところで汗をかいている時、一気にキンキンに冷えた場所に移動する」ケースが一番要注意です。
夏は「汗」のケアが最大のポイント!
他の季節と違って、本来夏は「特に何もしなくても健康を保ちやすい」季節。
気候の変動が激しいわけでもないし、
特に冷えに気をつけなくてはいけないということもないし…
汗を通してデトックスが進むから、いろいろ症状があっても自然に経過していきやすいし…
そう、以前の記事にも書きましたが、「汗」をかくことはすごいデトックスなのです。
→ どんなサプリより「汗」が効く。暑い夏こそお風呂でデトックス! 体も軽く目の疲れも解消
発汗は人間の健康にとってとても重要なこと。
夏の発汗で、その後の一年の健康をつくるといっても良いくらい、
汗を通して、汗以外では排泄できないような様々な毒素をデトックスできる絶好の機会なのです。
(熱中症には気をつけなくてはいけませんけどね!)
そんなすごい「汗」なのですが、
せっかく汗をかいていて、そのままキンキンに冷えた場所に行ったらどうなるでしょうか!?
全身の毛穴が開いていたのが、一気にきゅーっと収縮しちゃいますよね。
そして、せっかく出ていた汗も引っ込んでしまいます。
(物理的に、出た汗がひっこむ(体に再吸収される)のかどうかは分かりませんが、
整体的な観察では、確実に悪影響が見受けられます。
しかも、お風呂などで温めても、その汗が再び出てくるということはないのです。)
そうすると、単に「その後、汗をかきづらくなる」以上に体に負担がかかってしまいます。(>_<)
汗とうまく付き合う2つの対策
そうならないための対策は2つ。
まずは、
汗をかいたら、冷房がかかっている場所に行ったり、風に当たったりする前に、「よく拭く」こと!
汗はこまめに拭(ぬぐ)う。
これをまず習慣にしてしまいましょう。
それでも「少し冷やしたかな?」と思ったときには、
直後に太ももの裏側の筋肉を刺激すること!
この筋肉の「太い方」「詰まっている方」側だけでOK!
じーっと手を当てるのも良いですが、
筋肉の「内側から外側に向かって」軽くはじくように刺激すると手っ取り早いです。
ここは、梅雨の過ごし方のところでもご紹介したことがある場所なのですが、
→ この梅雨は、体がだるい原因にアプローチ! 目の疲れもスッキリ解消しやすくなります
ここを刺激しておくと、一度引っ込んだ汗も出てくると言われています。
冷房のキツイ電車に乗って、「あっ、ちょっと汗ばんでいたのを冷やしちゃったかも」と思ったら、
電車から降りてなるべく早いタイミングで、この筋肉を刺激しておけたら良いですね!
そんな「ほんのちょっとのこと」で、体も心も大きく変わるのですから、本当に侮れません。
この夏も、目の疲れにはご注意を!
上に、”本来夏は「特に何もしなくても健康を保ちやすい」” と書きましたが、
それは実際は「本来の体」の話だと思います。。
目を酷使し続ける、現代に生きる私たちにとって、目の疲れ解消ケアが必要ない季節などない!
(あ、もちろん、パソコンやスマホを使わない方は別ですけどね。)
体が伸びやかに解放される夏の季節だからこそ、神経をぎゅーっと緊張させる「目の疲れ」はきちんと取っておきたいものです。
太ももの裏側の筋肉(足の付け根のあたり)は、目の疲れにも関係があるんですよー。
目の疲れと、汗対策、両方バッチリ行って、なんとかこの暑さを乗り切っていきましょう!
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
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