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この夏、「水」の上手な摂り方をマスター! 熱中症知らずで目の疲れを回復しやすい「うるおいボディ」になりましょう

夏は水を欲する季節。
熱中症対策のためにも、こまめな水分補給は大切です。
でも、水の摂り方を一歩間違えば「夏バテ」にも繋がりやすい。
今日は効果的な水分補給について考えてみました。

夏到来! 水の摂り方に気をつけよう

暑くなりましたねー!
駅まで歩くのに、ビル陰が多いからまぁいっか! と帽子を持たずに家を出たら、灼熱の日差しに驚いたyukiです。

梅雨明け発表もされて、「ザ・夏!」という感じ。

今日は日曜なので、お馬さんのレースが開催されるらしく、
新聞を手にしたおじさま方が、駅周辺にたくさんいらっしゃいました。

それに伴い、警備員のおじさま達もたくさん出動されていましたが、
この日差しをまっすぐに浴びながら長時間の交通整理…
熱中症が心配です。。
 

さて以前、夏の(本当は夏に限らずなんですが)塩との付き合い方を書きましたが、

(参考記事)
 → 熱中症予防のため、◯◯の味に敏感になろう! 感受性を磨くためにも目の疲れは解消を

今日は「水」についてのご紹介です。

参考記事の中で、体内の「水」と「塩」のバランスが崩れることで熱中症になりやすくなる(水と塩の摂り方が大事)と書きましたが、
そもそも「夏に水分を補給しなくては!」 というのは、誰もが本能的に思うところですね。

特に、長く外に出ていたりすると、「み、水…」と、砂漠を歩く人が水を求めるような切実さが湧いてきます。

でも、水の取り方によっては、かえって夏バテを引き起こしやすくなってしまいます。
 

水分の摂り方、NG例

体に負担をかける水分の摂り方の例としては…

❌キンキンに冷えたものばかりを、いつもがぶがぶ飲む
これは、胃腸の負担になって良くないです。。

熱中症対策に、スポーツドリンクをたくさん飲む
一見良さそうではありますが、これもおすすめしません。
スポーツドリンクの中には多量の糖分が含まれており、糖分の取りすぎになります。
太りやすくなったり、美容面でよくないのと共に、
肝臓に負担がかかって「蒸し暑さに耐えづらい体」になってしまいます。
(緊急時はよいと思いますけれど、常用しない方がいいですね)

❌ジュースをたくさん飲む
これも、糖分の取りすぎになってしまいますね。
天然果汁100%のジュースであっても、果糖の取りすぎになりますのでご注意!
(果糖や黒糖など「体に良いもの」の方が、量が多すぎるとかえって体の負担になることが多いのです)
果物は意識的に「取らなきゃ」と思わず、体が欲する時だけの方がベターです。

スタミナをつけるために、栄養ドリンクを毎日飲む
ーー栄養価が高いものはかえって肝臓の負担になるほか、添加物的な成分も肝臓で分解しなくてはいけないので肝臓は重労働かと。

ーー等など。
 

まとめると、

冷たいものは美味しいのですが、そればかりに偏らないように気をつけること。
糖分の摂りすぎに気をつけること。

…という感じですね。
 

摂り方に「決まり」はないけれど…

では、どんな風に水分を摂るのが良いのか!?

ーーこれは、「こうしなくてはいけない」ということはないとyukiは思っています。

冷たいものは一切避けて常温が良いという方もいらっしゃいますが、やっぱり冷たいものも欲しいですしね!

体を守りすぎて「べし・べからず」が多くなっても楽しくないし、
体にも、多少冷たいものが入ってきたとしても、自力で対応できる健康的な弾力を期待したいところ。

だから、上に書いた「NGポイント」だけを避けておいたら、あとは自由で良いと思っています。
 

つまり、

普段の水分としては、甘みが入っていないシンプルな「水」を中心に摂る。
冷たいものばかりをガブ飲みしない。

ーーというだけでOK♪

冷たいものが欲しい! という時には、冷たい飲み物を美味しく飲めば良いけれど、
「あまりにも冷たいものを欲しがりすぎなのでは…」と思ったら、冷たいものの前に一口だけ温かいお茶か白湯を飲んでおけば、過剰な要求は抑えられます。

これは覚えておくと便利なポイントです。
(次第に体でキャッチできる要求が変わって、「冷たいものばかり」でなくて大丈夫になっていきます!)
 

飲んだ「水」をうまく働かせるために

とはいえ、水ばかりを大量に飲んでいても、夏バテの原因になってしまいます。
やはり「塩分」とのバランスが大切!

夏の間は特に、「今、塩分が足りているかな?」とチェックする習慣をつけておきたいものです。
 → 熱中症予防のため、◯◯の味に敏感になろう! 感受性を磨くためにも目の疲れは解消を
 

あと、「食事の最中には、できるだけ水を飲まないこと」も大事なポイント!

食事の最中に水を飲む習慣があると、唾液の分泌が悪くなります。
食事中に水を飲まないようにしておけば、食中毒の心配も相当減ると言われているんですよ。
(唾液が薄まらないから、殺菌作用がよく働くのでしょうね)
 

整体の考え方では、空気が乾燥する秋から冬の季節が、一番水が必要な時期なので、
湿気が多い夏は、そんなに積極的に水を飲まなくても良いのですが(暑い環境に長くいる場合などを除く)、

水が足りなくなると、熱中症の心配だけでなく、体も乾いてひからびて(=老いて)きてしまいますし、
こまめに「よい水」を摂ることは、常に心がけておきたいところです!
 

目を使うと、目を通して体も乾燥してきますし、
水を摂ることは、目の疲れを解消しやすくする秘訣。
 → 目の疲れを解消して、しっとり潤った目とお肌で若々しく過ごすために

水をうまく摂りながら、夏に負けない瑞々しい体をつくっていきましょう!

まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました

 

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都内在住セラピスト、ときどきライティング仕事。
小さい頃から読んだり書いたりすることが大好きで、それが高じて目を悪くしました。
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