13Apr
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
今回は、目が疲れやすい体について、少しお話してみますね。
昨日は地元で、友人とお茶をしに行きました♪
最近にしては温かかったので、外のベンチで珈琲タイム。
そのお店では、私の身長の2倍くらいの高さのある巨大焙煎機でお豆を焙煎していて、
その場で一人分ずつ挽いて、ハンドドリップで淹れて下さって、
見ているだけでもとっても楽しかったです♪
お店の前にも、珈琲のフレッシュな香りが漂って、道ゆく人が足を止めていました。
さて、そんな珈琲の香りの中で出た話題が、
「なぜ、目の疲れが、見た目(顔など)にすぐ顕れる人と、そうでない人がいるのか?」
「なぜ、目の疲れがすごく辛い人と、そうでない人がいるのか?」
うーん、なかなか難しい問いですね。
色々な考え方ができると思うのですが、
私がまずひとつ思ったのは、
「もともと、体のタイプとして、
目を使うのが得意な体と、そうでない体があるからなのでは」
ーーということでした。
生きている以上、誰にでも、感受性の傾向(歪みと言ってもいいかもしれません)がありますが、
それは、体の傾向と結びついています。
(生まれもった体の傾向と、感受性の傾向とを結びつけて、
実際に多くの方を詳細に観察してタイプ分けしたものを、「体癖(たいへき)」といいます。
→ 野口晴哉著「体癖」ちくま文庫 )
生まれ持った体や心の傾向がそれぞれ違うのですから、
・感情を動かすのが得意な人、
・あまり考えずに動き出してしまう人、
・綿密な計画を立てるだけで行動したような感じになる人、
・直観力の鋭い人、
・勝負事になると燃える人、
等など、
ーーいろいろなタイプがあります。
(それぞれのタイプごとに、こんな体型的な特徴がある、ということもあります。)
誰もが、「自分の感受性」という色のついたメガネで世の中を見ているから、
自分の感受性は当たり前と思ってしまいがちなのですが、
実際には、それぞれの個性というものは、色とりどりのお花畑のように本当に多種多様だと思います。
(だから、自分にとっての「当たり前」が他の人には通用しないということも、山のようにありますよね。)
そう考えると、
自分の「体」は、いったいどういうことが得意なのだろうか? というのを知っておくと、
より自分らしく生きるヒントになるのではないかと思います。
さて、そこで本題なのですが、
よく、男性の感受性と女性の感受性が違う! と言われるように、
男性の体と、女性の体も、全然違うのです。
(「体癖」の話でいえば、
体癖というのは男性についての分類であって、
女性は「女性体癖」といっても良いくらいに男性とは違う、
女性を男性と一緒に考えるより、人間の女性と虎のメスを一緒に考えたほうがまだ近い、
ーーというようなお話があるくらいです。
最初に聞いたときは、「えーーっ!?」と思いましたが、
体や心のことを学べば学ぶほど、「なるほど…」と思ってしまいます。)
そして、女性の体は、
ハッキリいって、目を酷使することには、全く向いていないのです。
(もちろん、女性の中でも個人差はありますし、
むしろ「目を使いすぎて、疲れを感じられない」という場合も考えられます。
→ ケアをしていたら、目の疲れが悪化!? 酷使していた目にとって、それは良い兆候です)
女性は、妊娠・出産ができる体の構造を持っていますから、
骨盤の開閉の幅が、男性とは全然違います。
(もちろん、妊娠・出産をするかどうかに関わらず)
そして、以前「生理の時には目を使わないほうがよい」という記事を書いたように、
→ 女性の体と心の調和のために、この時だけは目の疲れを避けましょう 〜目を使わない方がよい時・その2〜
目や神経系統の緊張は、骨盤を緊張させてしまいます。
言い換えると、
目や頭を過度に緊張させることは、生物としての女性の働きに反するところがありますし、
それによって、せっかくの女性らしい柔らかな感受性が強張ってしまって、とても勿体ないと思うのです。
私は若かりし頃は、「女性だから…」なんて言われると、
「それは偏見なのでは」と思ってしまう方だったのですが、
男性の中に混じってバリバリ活動してみて一度体を壊して、
やっぱり自分の体の自然は違うよなぁと思うようになりました(笑)。
とはいえ、私もパソコンをよく使って、目を使っています!
これが無い時代には、もう戻れませんよね。
ーーとなれば、もう答えはひとつ。
そう、こまめにケアをする他ありません。
思い立ったが吉日、
まずは今日の隙間時間に、ひとつでも目のケアをしていきましょうね♪
目の疲れを軽くして、今日もよい1日を☆
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