9Apr
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
今回は、「疲労」と「疲労感」が違う!? というお話です。
昨日の朝のブログで、「部分」と「全身」のケアの考え方をお話しました。
→ 冷えた体をただ温めるより効果的な方法がある不思議。「部分」と「全体」を使い分けたケアが、日常の質を大きく変えます
全身にアプローチするよりも、
必要な場所を見極めて、ピンポイントでアプローチした方が、
ドミノ倒しのように全身に効果が波及して、意外なほど変化することが多いし、
その方が、体の敏感さや感受性も育っていくのでは… と。
つまり、
「疲労」(実際に疲れている場所)と、
「疲労感」(疲れを「感じて」いる場所)は、
違う(というか、違う可能性がある)
ーーということなのです。
目が疲れた! と思うときは、
実際に、目が疲れて、それを目の疲れとして感じているわけですが、
それが慢性的になると、
(目の疲れが、目や首や肩や腕はもちろん、腰の方まできてしまうと)
もはや、目の疲れとしては感じられず、
「なんだか全身が重い」「全身がくたびれている」「やる気が出ない」
ーーということになってしまうのです。
(以前にも、目の疲れが意外なところに影響するということを書きましたが、
→ たった「一万分の一」の「目」がゆるめないことで…
それも、「目の偏り疲労が、こんな風に全身に顕れます」というお話でした。)
つまり、
・疲れている場所=「目」
・疲れを感じている場所=「全身」
になってしまう。
そういうときは、
「全身くまなくもみほぐす」よりも、
「目のケアをしっかりして、一晩ゆっくり眠る」方が、
格段にスッキリする!! はず。
私たちは体をまんべんなく使って生活しているわけではありませんから、
ほとんどの場合、疲労する場所は全身ではなく、偏っているのです。
(それを「偏り疲労」といいます。)
そして、多くの場合、どこを偏って使っているでしょうか???
生活環境や、お仕事によって異なるでしょうけれど、
現代的な生活を送っていると、どうしても、「目」は偏って使ってしまいがちですよね!
(日の出と共に狩りに出かけるとか、
農作業メインでコンピューターに縁が薄い生活なら、そんなことはないですが。)
つまり、多くの人にとって、
目の「疲労」が、全身の「疲労感」につながりやすい状況である、と言えるわけです。
そういうわけで、
目が疲れているという自覚があるかないかに関わらず、
(そういえば、疲れすぎると自覚できなくなってしまうということも、以前書きました。
→ ケアをしていたら、目の疲れが悪化!?)
「目のケア」は、体にとっては、すごく必要なものなのではないかと思います。
たんに「目を使わない」というのではなく、
目を使ったあとに、積極的にゆるめるためのケア。
このブログでもいろいろご紹介していますが、
何から行ったらよいのか… という場合は、さしあたりこのへんから覗いてみて下さいね♪
→ 耳を使って目の疲れを取る 〜目の3点セット・その1〜
目の疲れを軽くして、今日もよい1日を☆
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