11Aug
普通にシャワーで髪を洗って頭が緊張した経験をシェアします。
お風呂の時の「水」の質はとても大切だと実感しました。
先日、ホテルでの体験
先日、出張で久しぶりにホテルに泊まっていたときのこと。
暑い日だったので、頭にもたくさん汗をかき、
夜、シャワーで普通に髪を洗ったのです。
あまり体調がよくなくて、ちょっと感覚が過敏な感じではあったのですが、
髪を洗い出して少しして、「あれ?」と思い。
しばらくして「あーっ!」に変わりました。
この感覚、もしや頭皮に塩素が侵入してきている!??
以前の銭湯での記憶
その時思い出した、昔の出来事。
もう何年も前、たまーに銭湯を利用していました。
お風呂のお湯が温泉になっているのが売りの、こぢんまりした銭湯。
(都内(&横浜あたりも?)は、黒湯といって、黒い温泉が出るところが多いのです。
その黒湯を使っている銭湯で、もちろん源泉かけ流しとはいきませんが、
ふつうの銭湯のお湯よりずいぶん当たりが柔らかいお湯でした。)
ある日、やはり体調がよくなくて、感覚が過敏な感じの時に、普通にシャワーで頭を洗ったら、何秒かして、なんだか頭に違和感が。
「かゆい微粒子」が頭皮に入り込んできたかのような感じなのです。
気のせいかなぁ、普通にシャワーしてるだけだしね…。
そう思って続けていたら、その感じはどんどん強くなり。
髪を洗い終えても、乾かし終えても、その違和感は消えることなく、
頭がガチガチに緊張して、首まで変な感じになってきて、
仕方ないので、あとから浄水器を通したお水を少しずつ頭皮にたらしてタオルで拭いたら、少し楽になりました。
その銭湯は前にも行ったことがあって、特に何ともなかったので、おかしいなぁと思ったのですが、
明確に「シャワー」での違和感だったので、これは塩素の影響なのではないかなぁと推定。
感覚が過敏になっていたから、普段は感じていなかった塩素の影響を辛く感じたのだろうと思いました。
以来、銭湯には行かなくなり、
自宅のシャワーも、塩素の影響を緩和してくれるような感じのシャワーヘッドにして、
そのことはすっかり忘れていたのですが、
今回、ホテルのシャワーを浴びていて、当時の記憶が蘇ってきました!
ホテルの水道は、「この水はお飲みになれます」という表示があったので、
シャワーじゃなくて、小さな洗面台の水道で髪を洗えば、この感覚は無かったかもしれません。
(連泊したので、次の日は水道で洗ったら、全然大丈夫でした!)
皮膚に触れる水の質は大事にしたい!
銭湯でもホテルでも、頭に感じた違和感は、かなりのものでした。
頭皮に刺激感がちょっとあるだけで、頭全体がそれを拒否しようとして「キューッ」と縮む感じ。
目を疲れさせたわけでもないのに、頭がパツパツになって、
気持ちもなんだかイライラしてきて、
少し目を使っただけで、目の疲れが倍増するような感じ。
これって、体が過敏になっていなくて感じなかったとしても、本来は体に良くないんじゃない? と思いました。
鼻や口から吸う空気が汚いよりも、
体に触れている空気が汚い方が感覚的には辛い、
金粉を皮膚全体に塗ると20分くらいで死んでしまうように、
皮膚呼吸は活発なのだ、という話も聞きます。
同様に、塩素が皮膚から吸収されるという説もあります。
(シャワーを使いながら15分間入浴すると、
塩素入りの水を1L飲むのと同じ量の塩素が体内に吸収されるという説や、
塩素の入ったお湯でシャワーをすると、狭い浴室がガス室のようになってしまうという説も。
「経皮毒」という概念もよく聞かれます。)
これについては賛否両論だと思いますが、
科学的に「こう」と言われていることがどうあれ、
感覚的には、皮膚にあたるお水やお湯は、塩素のないものが良い! と思いました。
お風呂の場合は、お塩や、みかんの皮でも何でも「有機物」を入れれば塩素の害は緩和されますので、
お塩を買ってきて入れたり、ホテルの場合は多くの場合お部屋に置いてあるお茶のティーパックをお入れたりすればOK。
でも、シャワーはそういう対策ができませんから、
やっぱり塩素を除去してくれたり、影響を緩和してくれるシャワーヘッドを使いたいですねっ。
(これ↓は塩素除去機能は謳っていないですが、活水化で塩素のピリピリ感が緩和されます)
健康法は、何かをプラスするのではなく、
マイナスのものを除去していくのが基本。
そんな目で、生活をあたらめて見直して、
自分にとってより自然でナチュラルな暮らしを模索していきたいなと思いました。
もちろん、「目の疲れ」は、除去した方が良いもののトップレベル!
気をつけなくてはです。
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