26Jul
目の疲れ解消に大変効果的なピンホールメガネ。
同じように「ピンホールメガネ」といっても、仕様は様々、それに伴い効果も違います。
今回は、ピンホールメガネの選び方のポイントをシェアします。
何を選んだらいいの? 多種多様なピンホールメガネ
前回の記事で、ピンホールメガネの使用レポートを書きましたが、
→ 視力回復に効果あり!? 驚異的な目の疲れ解消効果があった「ピンホールメガネ」の体験レポート
購入するピンホールメガネを決めるまでは、けっこう大変でした。
安価なものだと、穴がたくさん空いたものが多いのですが、
レビューなどを見ていると、そうしたものは比較的効果を感じた方の割合が少ないような…。。
そんな訳で、いろいろ調べて購入に至ったのですが、yuki流の「選び方のポイント」は結果的に以下の3点になりました。
1, 遮光できるもの
2, 穴の数が絞られているもの
3,穴の数は5つ程度が妥当?
ひとつずつみていきますね♪
遮光できるもの
前記事に書いたとおり、ピンホールメガネの原理自体が、
ピンホールを通してものを見て、光の量を限定することで、水晶体を通る光の屈折を少なくするという仕組み。
屈折が少なくなると、焦点の距離も長くなるので、遠くのものが見えやすくなるのだそうです。
ーーということですので、光の量を絞る、つまり「遮光する」ことは大切なポイントのはず。
ふつうのメガネタイプだと、目とメガネの間に隙間がありますから、そこから光が入ります。
だから、光の量はそこまで変化はない。
メガネタイプのものを使って、あまり効果がない方が多いのは、そういう理由なのではないかな、と思いました。
よって、遮光できる「ゴーグルタイプ」のものを選ぶことをお勧めします。
穴の数が絞られているもの
上と同じ理由で、穴が無数に空いているメガネは、光量が今ひとつ絞られません。
そのため、穴の数が少ないものを選ぶと、効果が上がると考えられます。
穴の数が少ないといっても、穴が1個や2個のものが必ずしもお勧めという訳でもない。
その理由は以下の項目にて…
穴の数は5つ程度が妥当?
たとえば穴の数が1つで、ゴーグルタイプのピンホールメガネがあったとしたら、
バッチリ遮光できますので、
ピンホールメガネの効用である「毛様体筋を休める」「虹彩筋を鍛える」効果としてはとても良いと思われます。
ただ、穴がひとつだと、眼球は一点から動きませんね。
その点、穴の数が5つくらい空いていると、その穴を使って「眼球運動」ができるのです!
(「真ん中・上・下・右・左」の穴を順番に見ていくだけで、自動的に眼球運動になる)
眼球運動は、目の疲れ解消のためにとても効果的なメソッド。
【参考記事】
→ 疲れ切った目を緊張から解き放つ、今すぐにできる眼筋ストレッチの行い方
眼球運動を行うだけで、普段テンションがかかりっぱなしの微細な筋肉もストレッチされます。
ちなみに、「毛様体筋」は、ピントの調整をする筋肉。
(これは、ピンホールメガネで遮光効果を高めることで休められると言われている)
眼球を動かすのは、眼球のまわりにある「外眼筋」という筋肉です。
(これは、眼球運動でストレッチしてゆるめることができます)
このふたつの筋肉が、「目の疲れ」に関わる二大筋肉!なのですから(といっても外眼筋は6つの筋肉の総称なので、正確には二つじゃないですけどね…)、
「ピンホール+眼球運動」のメガネがあったら、まさに鬼に金棒!
最強なのではないかと思うわけです。
なので、穴が5つくらいのピンホールメガネは、穴が1つのものよりは遮光が若干弱くなりますが、
それでもむしろ効果が高くなるのではないか!? とyukiは考えています。
【参考記事】外眼筋と毛様体筋についてはこちらをどうぞ♪
→ 何気ない生活の中で、どれだけ目の筋肉を酷使しているか。考えてみるとよくわかる、目のケアの必要性
実際にyukiが使っているのはこれ
実際に私が使っているのは、遮光できるゴーグルタイプで、「6つ」の穴が空いているものです。
「真ん中・上・下・右・左」と5つの穴が開いていて、外側にさらにひとつの穴があります。
6つめの穴によって、さらに広角に眼球を動かすことができるのです。
という訳で、眼球運動の効果が5つ穴より上がるのでは! と思っています。
実は、これよりさらに効果的なものがあるのでは!? とも思ったのですが、
(さらに遮光効果が高いらしいものを見かけたので)
今、そのサイトを見てみたら、メーカーで製造停止になってしまったのか、現在は購入できないようなのです。。(;_;)
ということで、現時点では、これが一番効果が高いものであろう! と思っています(yukiの独断と偏見による。笑)。
今の段階でも十分感動的な効果があるので、これから使いこなしていきたいです。
ちなみに、ピンホールメガネの箱には、
「1時間に1回、2-3分使うとよい」と書かれていたのですが、夜寝る前に1回使うだけでも相当違う感じ!
しばらく続けてみて、またレポートしますね♪
もちろん、道具に頼りっぱなしではなく、普段の目の疲れ解消法も忘れず行っていかなくては!! です。
目の疲れ解消法を知りたい方は、まずはこちらをどうぞ♪
まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
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