寝ても取れない目の疲れにさよなら！

寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます！
 

今日はとっても湿気の強い一日でしたね〜。

５月の半ばってこんなに湿気が多かったっけ？ と思いつつ、
お客様とお話しているだけで、汗がじんわりにじむのに驚きを感じる日中でした。

お風呂に入っても、汗がなかなか引かず、
空気が体にまとわりつくようなこの感覚…。

そういえば、「暑くなる」ってこういう感じだった！と
季節の先取りを感じさせられました。
（あんまり嬉しくはないですネ）

 
湿気のせいもあってか、
私は今日は朝から気持ちが沈んでいました。

やるべきことはできるし、
人とお話する時は、気持ちを明るく切り替えることもできるのですが、
一人で気を抜いていると、どよ〜んと沈んできます。。

 
訳もなく落ち込む時って、たまにありますよねー。

ふと、自信がなくなったり、
今やっていることの意味を見失ったり。

石川啄木の歌に、

友がみな われよりえらく見ゆる日よ
花を買ひ来て 妻としたしむ

ーーというのがありますが、
啄木さんも、この歌を読んだ時はそんな気分だったのかなー、などと思いました。

 
ですが、
私は基本的には、
「気分が沈む時には、何か理由があるはず」と考えるタイプです。

よく、「自然体」と言いますが、
体も心も、風通しがよく、スムーズに流れている時が、
生物として一番「自然」な状態であって、

そういう時は、特に理由がなくても喜びを感じられたり、
そこはかとない楽しい気分になるものだと思うのです。

そうでなく、何か沈んでしまうというのは、
どこかに滞りがある可能性が高い！ と考えています。

（もちろん、滞りがあることが悪いということは全くなくて、
　それはそれで、自然に経過してゆけばいいだけの話だと思います。
　滞りを作る力もまた自然に備わっているものなので…）

 
今日の場合は、
特に何かあって落ち込んでいるという訳ではなく、
漠然とした感じだったので、

そんな時の切り札を使ってみました。

それは、

自分に問いかける

ーーということ。

馴染みがない人にとっては、「なんだそりゃ」の世界だと思うのですが、
これがまた、けっこう使える手段なのです。
 

そもそも、
意識で把握できる「自分」なんて、ほんのわずかばかりでしかなくて、
潜在意識とか無意識と呼ばれる領域のほうが圧倒的に大きく、

そのおかげで、
「今度は１分間に20回呼吸をしよう！」なんて思わなくても、
呼吸も心拍数も、ちょうどよい具合に調整してくれて、生命維持ができている訳です。
 

そんなことはお構いなしで、
ついつい、意識で全部コントロールしたくなってしまって、
結果的に、意識（頭モード）と無意識（体モード）の乖離で苦しむことが多いので、

時折、意識としての自分と、そうでない自分がいるつもりになって、
「今、どんな感じ？」などと聞いてあげるのは、
意識と無意識をつなぐための、よい方法だと思っています。

 
そんな訳で、今日も「この感じは、どこからきているの？」と自分に問いかけてみたのですが、
その時ふと意識に上ってきたのは、
頭の中心から目にかけての重たい感覚。

そうか、やはり目の疲れが原因であったか、と感心した次第でした。

 
以前から、目の疲れがたまった時には気持ちが沈むことも多かったし、

つい最近、もっと目の疲れをケアするようにと、
セラピストの師匠からアドヴァイスされたばかりでした。（^_^;;;

 
目の疲れは、意外なところにも影響しますから、
「なんだかやる気がない」と思っていたのが、単に目の疲れが慢性化しただけだったりするので、
なかなか、侮れません！！

（参考記事：
　→ たった「一万分の一」の「目」の疲れによって起こる、全身への大きな影響
　→ なんとなく受け入れているその「プチ不調」、実は「目の疲れ」のせいかもしれません ）

 
今日は、改めて自分の目の疲れを反省して、いつもよりじっくりケアしたら、
案の定、霧が晴れたように気持ちが明るくなったので、
これは気をつけなくては！ と思いました。

（あっ、目の疲れではなくて、食べ過ぎで気持ちが沈むこともあります。笑）

 
自分らしく生き生きした生活をするために大切なのは、
何かを加えようとするのではなく、まずは不要なものを手放していくこと。

その第一歩として、目の疲れも手放していきたいですね！

 
目の疲れを取って、明日もよい1日を☆

 

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