10Apr
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
今回は、「いつもしている”呼吸“でリラックスする」というお話です。
今日も冷たい雨でしたねー。
一週間のお仕事を無事終えられた方、おつかれさまでした!!
私は今日は友人とのお食事会だったのですが、
(さっき帰ってきたので、少し更新が遅くなってしまいました)
和やかな場で、時間を忘れて話し込んでいると、
その場にいる皆さんの雰囲気が、ぴったりひとつに纏まっている感じがしました。
そして多分、全員の「呼吸のかたち」がひとつになっているのだろうな、と思っていました。
嬉しいとき、
悲しいとき、
怒っているとき、
静かに考え込んでいるとき…
観察してみると、
それぞれ、「呼吸」のかたちは違うのですよね。
(ヨーガのアーサナなどで、違う体のかたちを取ると、呼吸のかたちも違ってきたりもしますが。)
気のあう人たちだと、呼吸のかたちも同じになったり。
あるいは、同じものを食べると、自ずと呼吸のかたちも似てくるので、
無意識のうちに、近しい感覚を持ちやすくなったり。
「呼吸」というのは、とても奥の深いものだなと思います。
もちろん、呼吸法などで呼吸をコントロールすることで、
体も心も整っていくのではありますが、
今日は、特にコントロールしようともせず、
「今・ここ」で自然にしている呼吸を味わってみる、ということをご紹介したいと思います。
行いかたは簡単!
仰向けになるか、リラックスできる姿勢で座って、
目を閉じて、
「今の呼吸のかたち」を観察します。息を吸う時に、どんな風にお腹や胸がふくらんで、
息を吐く時に、どんな風にお腹や胸がしぼむのか。できるだけリラックスして、
できるだけ感覚を細かく持つつもりになって、
胸やお腹だけではなく、骨盤の感じ、背中や腰の感じ、腕や足の感じなど、
全身すべてで「今の呼吸のかたち」を味わいます。ただの「呼吸」を全身で体験していると、
普段何気なく呼吸をしている時とは、また少し違う体験になりますよね。
そして今度は、
吸う息の「始まり」と「終わり」、
吐く息の「始まり」と「終わり」を観察してみましょう。息を吐き終わってから、吸う息がはじまるまでの間の微妙なゆらぎも、細かく観察します。
そしてさらに、目を閉じたままで、
「自分が吐き出した息が、どこに消えていくのか」を感じるつもりになります。
いかがでしょう?
ただ「呼吸」を味わっているだけで、ずいぶん静かな感覚が味わえるのではないかと思います。
頭や目の疲れで、「頭モード(考えるモード)」が抜けづらいときは、
時折、呼吸をみつめることで、「体モード(感じるモード)」になることができます。
(静かな感覚が深まってくると、「感じる」を通り越して、ぽかんと瞑想するような感覚になることもあります。)
一週間のお仕事を終えた週末の夜、
「頭モード」のスイッチを切って、ゆったり「感じるモード」に切り替えて、
ゆっくりお休みになってくださいね!
目の疲れを取って、明日もよい1日を☆
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