29Jul
「滝行」というと、辛い修行のイメージがありますが、行い方によっては究極のリラックス練習法になります。
滝行での目の疲れ解消体験をレポートします。
暑い毎日、熱中症にご注意を!
暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか!?
もう少し続くらしいこの暑さ。
やはり8月上旬に暦が「立秋」になる前の今の時期が、本当に盛夏!! という感じですね。
くれぐれも熱中症に気をつけて、夏を楽しみたいものです。
【熱中症対策の記事はこちらです♪】
→ 夏の熱中症対策、冷やすと良い場所 & 冷やさない方がよい場所はここ! 目の疲れも取って「頭寒足熱」に
→ 熱中症予防のため、◯◯の味に敏感になろう! 感受性を磨くためにも目の疲れは解消を
→ この夏、「水」の上手な摂り方をマスター! 熱中症知らずで目の疲れを回復しやすい「うるおいボディ」になりましょう
さて、暑い時には頭頂部を冷やすとよいということを以前書きましたが、
→ 夏の熱中症対策、冷やすと良い場所 & 冷やさない方がよい場所はここ! 目の疲れも取って「頭寒足熱」に
先日、yukiは頭頂部(だけじゃないけど…)をしっかりと水で冷やす体験をしてきましたよ。
そう、「滝行」です。
滝の中で、リラックス!
yukiが滝行に行き始めた12年前は、友人に何気なく「滝行に行ってきたの」と言うと、驚かれ方が半端じゃなかったのですが、
今は、「知り合いが滝行に行ってきたんだって」「先輩から急に”滝行に行かない?”という連絡がきた!」等などの話を周囲でも耳にするようになり、
以前よりはマイナーじゃなくなったんだなぁと感心しています。
でも、テレビで芸人さんの罰ゲームに滝行が使われていたりするイメージが強かったり、
実際に「修行!!」という感じで滝に入られる方が多かったりして、まだまだ「頑張る系」の印象が強いのかなとも思います。
私は頑張る系の修行は苦手なので(昔は体育会系でしたけど…)、
滝行の目的はただひとつ。
いかにリラックスするか
ーーなのです。
そう、リラックス、つまり限りなく力を抜く!
もちろん滝の中で。
激しい水圧の中で「力を抜く」ということ
滝に入ると、当然ものすごい水圧です。
絶え間なく落ちてくる水・水・水…。
余計なことを考えている余裕はありませんから、自ずと思考が静かになっていきます。
そして、水圧の中で、できる限り力を抜こうと努める。
たとえば滝の中で「今、頭に痛みがくるな」という時は、頭の力が抜けていないのです。
「肩が痛い…」という時は、肩の力が抜けていない。
滝の中では、力が抜けていないところが明確にわかってきます。
そして、滝から出ると、急に水圧がなくなるので、一気にほわーっとリラックス感が広がっていきます。
大自然の中、大迫力の滝に畏敬の念を持ちつつ、その中に抱かれ、
マイナスイオンをたっぷり浴びることもあって、
短い時間でも、ものすごく体が整うし、リフレッシュするのです。
(あっ、でも、やはり生命の危険を伴うことなので、熟達した指導者と一緒でないと危ないですよ!)
滝のものすごい圧の中で力を抜くーー
それは、日常の大変な出来事を体験しながら、できるだけ抵抗を抜いていくのと同じことだな、と思います。
抵抗を抜く。力を抜く。
すると、「感じる」ことができる。
それだけで、自分が味わっている「体験」の質が、まるごと変わってしまうことも多々ありますから。
滝が教えてくれた「目の疲れ」
力が抜けきれない場所は、(滝の水量によっても違いますが)痛みが出ることが多いのですが、
yukiは今回、お約束のように「頭」がとっても痛かったです!!
つまり、目の疲れによって、頭が緊張していたということですね。
それを滝に教えてもらいました。
滝の中で「頭が痛い!」→「もっと力を抜かねば」→「まだ痛い」→「もっと抜かねば」→「あ、目の力も抜けていない」…という繰り返しをしつつ、
物理的に滝が頭を刺激してくれるので(究極の頭皮マッサージ!?)、
滝の中で、ものすごく頭と目がゆるみましたよ!
(もちろん、滝の中にいる時はそんなことを考える間もないので、滝から出てから「ゆるんだな」と思いました。
目の力も抜けて、ふんわりと物を見ることができています。
滝行は美肌効果もあるので、お肌もツルツル♪)
今年はいつになく水量の多い滝だったこともありますが、
いつにも増して頭が痛かった…。。
滝から出たあとも、しばらく頭皮がつられる感じの軽い痛みが残りました。
これはアレですね、滝さんからのメッセージですね。
「頭がカチカチに緊張してたの、わかったじゃろう。まだ残っているから、しっかりゆるめておくんじゃよ」と。
気がついた時の頭と目のケア、大切にしたいと思います。
●まずはこれだけ知っておきたい! 目の疲れ解消法ベスト9をまとめました
●肩こり、首こり、腕の痛み…。目の疲れに関係する「5つの辛さ」の解消法をまとめました
滝行に限らず、
痛みや辛さを感じる時というのは、「そのことに対して力を抜けていない自分」がいる、ということなのかもしれません。
目の疲れが溜まっていると、無意識的な緊張が抜けづらい。
目の疲れをなるべく取って、よりナチュラル(自然体)に日々を送れるようになりたいと思いました。
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