26Jun
道具もいらず、簡単なのにとっても効果的な肝臓ケアの行い方をご紹介します。
梅雨で体が重い方だけでなく、よく食べたり飲んだりして肝臓に負担をかけている方は必見! です。
前記事に書いたように、いよいよ本格的に湿気が多くなり、肝臓ケアの必要性が高まる季節。
→ 今の時期こそ効果を実感しやすい「肝臓ケア」で、体の内側からデトックス。湿気で重い体にサヨナラ!
季節に関係なく、「デトックス(解毒)」の必要性が高まっている人には必須の、とっておきの肝臓ケアをご紹介します!
肝臓の位置は、「右の肋骨の内側全部」と覚える
行い方の前に、肝臓の位置を確認しておきましょう。
肝臓はとっても大きな臓器。
「右の肋骨の内側、全部!」と覚えておけば大きな間違いはありません。
全部ですから…
だいたい、下の写真の青い印をつけたあたり。
かなり大きいんです!
(横の方まで肝臓ですよ〜)
場所が分かっちゃえばあとは簡単、肝臓のフチを押さえていくだけです。
肋骨に沿って押さえる
肝臓は右の肋骨の内側。
だから、右の肋骨のフチの少し外側から(肋骨に当たらないようにして)、指を差し込むようにすれば、肝臓の刺激になります。
手の格好はこんな感じ!
手刀を肋骨にあてて、反対の手を手首のあたりに添えて、軽く背中を丸める感じにすると、肋骨の下に指が入っていきます。
指の力で押すのではなく、背中を丸めるとお腹がゆるむので、それにつれて自然に指が入っていくようなイメージです。
(肝臓が硬い場合は指が入りませんが、その場合は心地よい程度の刺激ができればOKです。決して無理せずに!)
肋骨のフチを、一箇所につき5秒くらい、じわーっと押さえる。
じわーっと押さえて、ただ待っていると、特にほぐそうとしていないのに、不思議と硬いのがほぐれてきます。
それを、上の方から順番に3箇所ほど行います。
行うことはこれだけ!
簡単ですよねっ♪
とても効果的、だけどこの点は注意!!
これを行っていると、肝臓がとても柔らかくなってきます。
朝でも晩でも、いつ行ってもよいのですが(食後すぐは避けましょう)、
特におススメなのは、「お風呂に入っている時」。
お風呂で体が温まっていく時、「あるところから、急に肝臓が柔らかくなりやすくなる」という時があるのです。そういう時に肝臓を押さえると相乗効果!
水圧の関係なのか、お風呂の中だとちょっと押えやすい感じもありますよ。
ただ、注意点があります。
肋骨の近くを刺激するので、力任せにぎゅうぎゅう押すと、肋骨が傷ついてしまう危険性もあり!
(肋骨って、以外とすぐに折れたりしやすいのですよ。)
肋骨の少し外側から、骨にダイレクトに圧がかからないように、
指の力を抜いて丁寧に & 心地よい加減で行って下さいね。
いかがでしたか?
こんにゃく湿布もそうですが、
→ この梅雨、あなたの内臓をこんにゃくが芯から温めます。目の疲れ解消ケアと相乗効果!
普段は特に意識もせず「使いっぱなし」にしている内臓ちゃん達は、きちんと意識を向ける時間を取ってケアすることで、元気を取り戻して生き生き働いてくれるものです。
(どれくらいのケアで回復するかは、どれくらい負担がかかっていたかによりますけどね。。)
この肝臓ケアは、ストレスを感じている方、お酒 or 甘いものが好きな方、その他肝臓に負荷をかけている自覚がある方には必須!
yukiも、特にパソコンなどで目を使うと、無駄に甘いものが食べたくなって、「目の酷使」と「甘いもの」のダブルパンチを肝臓に与えてしまうので、せめて肝臓ケアをきっちり行っておきたいと思います♪
昨日書いたスコーンはまだ焼いていないのですが、明日あたりに焼けるように、
今日は肝臓をしっかり押さえて、そのあと手当てをしておきますー♪
(写真はきっちり肝臓ケアをした後の「すっきり感」のイメージです。笑)
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