19Apr
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
今回は、温めたり手当てをしたりしないで、ただ目をゆるめる方法をお伝えしますね。
気温も本格的に春になってきて、人も植物ものびやかになる時期ですね♪
この間、東北の高校生が育てたという「忘れな草」を姉からもらったのですが、
ポットの中で、ずいぶん窮屈そうになってきました。
明日には、広いプランターに移してあげなくては!
さて、目の疲れを取る方法はいろいろあって、
このブログでもずっと、目をゆるめることの重要性や、目のケアのための様々な方法をお伝えしてきたのですが、
本当のところは、
春になると体や心がのびやかになっていくように、
目にだって、自然に回復する力があるはずなのでは… と思うのです。
もちろん、その力が及ばないくらいに酷使し続けているからこそ、ケアは必須なのですが、
「ケアをしない限り、全く回復しない!」と思いこんだまま手当てをするのと、
「このケアで、もともとある回復力をサポートしよう」と思って行うのは、
全然!! 違う刺激になると思います。
これは、二人組で実験してみると、すぐにわかるのですが、
一人がちょっとした心配事を思い浮かべて、
もう一人が、その人を「ただ見る」役になってみたとき、「心配だな〜、本当に大丈夫かしら」と思って見るのと、
「今は大変でも、それを乗り越える力をもともと持っている。大丈夫」と思って見るのでは、見られている人の感覚が、全く!!違うのです。
(心配して見られている時は、暗くてどよ〜んとした感じになります)
目は、自分の体の一部なので、
我が物としてぞんざいな扱いをしてしまいがちですが、
やっぱ生き物ですから、
目に意識を向けてみると、「どういう気持ちでケアをしているか」に、敏感に反応しているな、と思うことがあります。
そんなわけで、
今日は、もともと目の疲れを回復させる力がある、ということを味わうことができる、
「目が勝手にゆるむ」ワークをご一緒に体験してみましょう!
0、
仰向けでも座った姿勢でも、リラックスできる格好になって、
息を吐くごとに、体や心の力が抜けていくつもりになります。1、
目を閉じて、顔の力を抜きます。顔の皮膚、顔の筋肉、頬や顎の骨、頭の骨、目の周りの骨…
いろいろな場所を意識して、力が入っていたら、ただ抜く「つもり」になります。2、
眼球を意識します。
リラックスしたまま、なんとなく「眼球の大きさはこれくらいの範囲だな」と感じます。
そして、息を吐くごとに、眼球がさらにゆるんでリラックスしていく「つもり」になります。3、
今度は、眼球で呼吸をする「つもり」になります。
息を吸う時に、眼球全体で息を吸って、
息を吐く時に、眼球全体で息を吐くつもりになります。*特に目をゆるませよう等は考えずに、ただゆったりと眼球を感じて、眼球で呼吸を繰り返す「つもり」になります。
1分以上、お好きなだけ行ってみてください。
いかがでしょうか?
ワークが終わって目をあけた時の感じ、さっきと違いますよね!
私たちがあまりにも酷使してしまっているから強張っているけれど、
・リラックスして、
・ただ感じる
ーーということさえできれば、目は自然にゆるんでいく。
もともと、ゆるむ力を持っている。
そのことを、共感して頂けたのではないかと思います。
こうした視点から考えると、
手当ても、温めケアも、
「リラックスして」「ただ感じる」ことを、
ただ行いやすくするための手段にすぎないのかもしれません。
「どうせゆるまない」とか、「ゆるめ〜!」というような思いは、
かえって余分なものになってしまうことがあると思います。
目の自然回復力を信頼して、
ただ、あまりにも酷使してしまっているので、その分はケアをして取らせていただきます、という感じで、
淡々と(できれば、目に感謝の思いを向けながら)ケアしてあげたいですね。
もともと持っている目の力を最大限に活かせるように、
明日からの一週間も、折々に目のケアをしながら顔晴って参りましょう♪
目の疲れを取って、明日もよい1日を☆
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