21Jun
「心が満たされる時間を過ごしたあと、目が物を見るようになる」体験をしたので、そのことを少し考えてみます。
昔から「目は心の窓」と言いますが、本当ですね。
また少し「目が物を見る」ようになった
先日、ある方のお宅にお招き頂く機会がありまして。
とっても居心地よく調和したおうちやお庭を堪能しながら、フレッシュなハーブウォーターを頂いたり、心のこもった美味しいランチや、豊かで複雑な香りの紅茶を頂いたり。
尊敬する方と素敵な仲間たちの集いだったので、一緒に過ごす時間そのものが全て心の滋養になるような稀有な時間でした。
「豊かな時間って、こういう感じを言うのだな」と思うようなひととき。本当に有難いものです。しみじみ。
〜 体の内側からリフレッシュした、ハーブ&フルーツウォーター 〜
以前の記事でも少し書きましたが、yukiは特に去年、とても忙しい時期があって、その後、オフラインで楽しい時間を過ごすという感覚がよく分からない時があり。
→ これを行うかどうかが、人生の質の分かれ目!? 「デジタルデトックス」の行い方
自分が好きなこと、心が楽しむことを、少しずつ探っていったところ、
以前よりも「豊かな時間」を過ごせるようになってきた気がします。
それにつれて、今年に入ってから、少しずつ「見る力」がアップしているのを感じていたのですが、
先日の素敵な時間を過ごしたあと、「あ、また少し目が見えるようになっている♪」と思いました。
「目が見える」って何だろう
そういえば、ちょうどその時一緒にいた友人が、「最近、自分らしく過ごせるようになったら、目がすごく大きく開くようになったし、ハッキリ見えるようになった!」と言っていました。
yukiの視力が急激に落ちた時を振り返ると、ちょうど周囲に心を閉ざしていった時期だった、ということを以前書きましたが、
→ 目の疲れを取ること、視力ではない「見る力」を発揮してあるがままを見ることについて
まさに「目は心の窓」。
そういえば、先日セラピストの師匠が、ある方の質問に答えて
「お子さんが小学校に上がってから急激に視力が落ちるというのは、詰め込み教育への心理的な反応が目に波及していることが多い」と言っていたのを聞きました。
「詰め込み教育で目を使うこと」ではなく、「心理的な反応」というのが、yukiにはとても印象的でした。
目はただの「物質」ではなく、いろいろな要素の中で生きているもの。
器質的に正常だから見える、故障したから見えないという、そんな単純なものでもない。
昔、暗記するくらい読んだ「風の谷のナウシカ」の漫画の中で、
小さい女の子が、村の危機にあたって状況を知るために、一人乗りの小さな翼に乗って空に打ち上げられて遠くを見るお役目を与えられ、
初めてだったので上空で風に翻弄されながら必死で状況を掴もうとしている時、
主人公のナウシカに以前、「目で見るのではない、心で見るのよ。心から見たいと思えば見ることができる」と教えられたことを思い出して、見事何が村に迫っているのかを見ることができた。
ーーというようなシーンがありましたが、
「見る」というのは、ただ目のレンズが外界のものを写すというだけではなく、
自分の心というか、意識というか、感覚というか、そういうものが「見たい」と思う対象まで到達するから見えるんじゃないかな。
だから、自分がこの世界に安心して存在していて、壁を作らず周囲に意識を広げられる状態であった方が、よく「見る」ことができる。
近視のyukiは、昔、外側に心を広げる機能を抑えつけていたのだと思います。
でも、こうして今、心豊かな時間を過ごして、心が外側に広がっていくことで、少しずつ少しずつ「見る力」も取り戻されていくのではないかな、と。
もちろん勝手な仮説ですけれどね!
果たして視力はどうなのか!?
じゃ、そうして「見る力」が戻るということは、数値で測った視力も上がるのか!? というと、そのあたりはまだよく分かりません!
今回、「これでパソコンのときの目の疲れも解消するかな〜」と思っていたのですが、そこはそう簡単ではなく。
むしろその後は、目の疲れが増えてしまいました! 笑
(電磁波の影響も、ものすごく過敏に受けやすくなっています!
今日なんかは心臓まで少し違和感がきているので、これをアップしたらパソコンを閉じます〜)
これは、目の疲れが解消したから、少しの疲れであっても敏感に感じられるようになったのか!? 謎が深まりますね。
→ ケアをしていたら、目の疲れが悪化!? 酷使していた目にとって、それは良い兆候です
でも以前、心理的な余分なものを手放して「目が見えるようになった!」感覚があった時、メガネやさんで「前より視力が上がりましたね」と言われたので、
「見える」感覚と「視力」とは、ある程度以上の相関関係があるのではないかと思います。
とはいえ、視力には遺伝的なものも絡んでいますし、身体的な要因も当然多々ありますから、
心や意識のありようで変化できる割合がどれくらいまであるのかは、未知の領域です。(個人差も大きいでしょうしね!)
器質(目の構造的なもの)と、機能(見る力)とが、それぞれにありつつ連動しているという感じなのかな…。
このあたりは、この先も意識して心豊かな時間を過ごすようにしながら、経過をみていきたいと思います。
目を使うことだけが、目が悪くなる原因ではないし、
目の疲れを解消するケアだけが、目を楽にするものでもない。
とはいえやっぱり、酷使して使いっぱなしにしておいたら、そりゃ目も固まって見づらくなってしまいます。
というわけで、今日も目の疲れ解消法のおまとめ記事へのリンクを貼っておきますね♪
・・・ おまけ ・・・
訪問先のお宅でみつけた四つ葉のクローバー。
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