23Mar
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今回は、「目の疲れ」が、思わぬところまで影響する!
というお話をしたいと思います。
目というのは、
体全体からすると、ほんの一部分ですよね。
今、調べてみたら、
成人の目の重さはだいたい7.4g だとか。
体重74kgの人だったら、目の重さは体重の「一万分の一」ですね!!
それより体重が軽い場合も、何千分の一かなのですよね〜。
その、小さな「目」をこんなに酷使する生活をしているのだな〜と
改めて思いつつ…
そんなわずかな重さの「目」を疲れさせることの影響って、
思いの外、ほんとうに大きいのだな〜と思います。
(体や心のことを勉強すればするほど、
ほんとうに、つくづく実感するようになりました。)
目が疲れると、
最初は眼球の筋肉が硬くなるわけですが、
さらに疲れが溜まると、
頭の前側の骨が下に落っこちてきてしまったり、
さらには、後頭部の骨も下に落ちてきたり。
(もちろん、そんなに何センチも落ちるわけではないですが、
触るとわかります!!
そして、前頭骨が落ちてくることが、目のショボショボになったり、
後頭骨が落ちると、首の凝り感が出たりするのだと思います。
右側の後頭骨が落ちると、たまらない眠気に襲われることも。)
さらに疲れが溜まると、
胸椎(背中側の、首より下の胸の骨)の上の方がこわばってきたり、
(このあたりがこわばると、気持ちが明るくなりづらいです)
さらにさらに慢性化すると、
最後は腰まで強張ってしまって、
そうすると、もう「目の疲れ」とは感じられずに、
「なんかやる気が出ないな〜」とか、
「物事がおっくうだな〜」という状態にもなってしまいます。。
それだけではなく、
目が緊張していると、
神経系統から脳まで緊張がゆるめないので、
「細かいことが妙に気になる」状態になったり。
その緊張を、なんとか緩和しようとして、
甘いものを無性に食べたくなったり。
目の乾燥から、全身が乾きやすくなって、
老け顔になりやすかったり。
(体もカサカサに…)
乾きは冷えを呼ぶので、
冷え性になりやすかったり。
もちろん、女性の月経不順や、更年期の不調が、
必要以上に辛くなってしまうことも。。
「え〜っ、こんなことが!?」 というようなことが、
たった7.4g の、小さな「目」がゆるみきれないためだった…
ーーそういうことは、とてもよくある話だなぁと思います。
でも、それであれば、
「目の疲れ」を取ることで、いろいろなことが変わっていきますよね!
よく言われるように、「目は心の窓」
そして「目は表出した脳」。
パソコンや携帯とうまく付き合いながら、
目をゆるめることで、
自然な体や心を取り戻して生活していきたいですね♪
目の疲れを軽くして、明日もよい一日を☆
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