目の疲れを取ること、視力だけではない「見る力」を発揮してあるがままを見ることについて | 目の疲れ 本当は自分で楽々改善

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目の疲れを取ること、視力だけではない「見る力」を発揮してあるがままを見ることについて

寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
 

この数日、「目」って本当に不思議だなぁと
改めてしみじみ実感していました。

 
私が近視になったのは中学生の頃。

きっかけは本当にくだらなくて、
小学校高学年の頃、決められた消灯時間の後も、友達との交換日記を書きたくて、
布団に潜ってペンライト一本分の明かりで文字を綴り続けた「目の疲れの蓄積」でした。

最初は近視に気がつかなかったのですが、
中学生になってから、急激に視力が悪化したため、メガネ生活スタート。

後から「バカなことをしたなぁ …」と思いましたが、
失われたものはどうにもなりません。

(当時は目の疲れの取り方も知りませんしね。)

 
高校時代も活字中毒で、
同じ本を暗記するほど繰り返し読んでいたり、
くたびれた時ほど、すでに読んだ新聞を隅から隅まで読み返したりしていたので、
さらに視力は低下。

目の疲れを自覚したことはありませんでしたが、
部活の時と食事などの時以外は、いつも何かを読んでいたので、
おそらく相当の疲れ具合だったはずです。

視力はどんどん低下し、
たしか大学時代に、「0.02」になった記憶があります。
 

その頃、私と同じような、かなりの近視の友人が、
「メガネを外すと、世の中みんな美男・美女!
 (だから目が悪いのもなかなかお得)」
ーーと言って笑っていたのが、妙に印象に残っています。

私もメガネを外すと、ほとんど何も見えないので、
裸眼のときと、メガネをかけたときとで、
自分にとっての世界は全く違うのを感じていました。

(そして、「目が悪いというのはそういうことだ」と思っていました。)

 
後年、セラピストの勉強を始めて、
視力が回復しやすいという速読法を行ってみたときも、
目の疲れは取れるようになったものの、視力には大きな変化がなく、
まぁここまで悪くなったら仕方ないだろうと思っていました。

 
ですが、2年くらい前のこと、
目の疲れを集中的に取って、できるだけパソコンに触れないように数日過ごしていたとき、

あるワークを行っていて、心の奥底にあった「漠然とした恐れ」を手放した瞬間、

「あ、今、私の目が、物を見るようになった」
ーーと感じました。
 

メガネを外せば、1m先の人の顔にも焦点が合いませんから、
それまでは、いわば半径数十センチの世界しか私にはなかったのに、

その時は、ぼやけた視界のままにも関わらず、
私の意識はその先まで広がり、今までは別世界だった1m先、2m先の感覚を
捉えることができていたのでした。

その時いた喫茶店の明るさが一段増して、
世界が少し身近になった感覚を、今でもリアルに覚えています。

(その後、数値としての「視力」も少しアップしていたようでした。)

 

そしてこのゴールデンウィークに、
同じように目の疲れのない状態で、
自分でも気がついていなかった心の奥底のわだかまりを手放すことができ、

その後の数日、
誰かに会った(=見た)時の距離感が、
今までよりも近しい感覚になり、

目の前にいる方の雰囲気もまた、以前よりも身近に感じられるようになっています。
(目で見ることによって、今までよりも様々なことを感じられるのです。)

 
今までと同じ「お願いします」や「ありがとう」の言葉も、
より親しくリラックスして受け取ることができるようになり、

「他者」と「自分」との間の壁が、今までよりも薄くなったのだな、と思いました。

視力検査をして、数値で計測しても、多分そこまで劇的な変化はないと思います。
けれども私の目は、またひとつ確実に「周囲を見る」ようになりました。

 
今、改めて、急激に視力が落ちた中学生の頃の自分を振り返ると、
「あの時の私は、世界を見たくなかったのだな」と思います。

ーー意識はどうあれ、きっと無意識の部分では。
(実際、振り返ってみると、周囲でいじめがあったりして辛い時期でした。)

その後、世界への信頼や興味を取り戻すうち、
私の目は少しずつまた「ものを見る」ようになってきたのでしょう。

 
まさに「目は心の窓」であり、
また、数値としての視力とは完全に同じではない「見る力」があるのだな、と
しみじみ実感したのでした。

 

そして、このところパソコン生活に復帰し、
目の疲れがたまってくると、
残念ながら、その「見る力」も発揮しづらくなる上、心も緊張しやすくなる、ということを実感します。

「柔らかい目でものを見る」ことができると、柔らかい心で周囲に接しやすい。

疲れの抜けた、完全にリラックスした目でいる時に、
周囲への恐れや不安を持ち続けていることは難しい。
 

視界をぼかして、自分の半径数十センチの世界に留まり、
その外側は自分と別! と突き放すのではなく、

今の自分にできる範囲でありのままの世界を見て、感じて、
その中の美しさを見つける「日常」という旅を、
これからも続けていきたい。
 

そのために、今夜も目の疲れをしっかり取って眠りたいと思います。

 
目の疲れを取って、どうか明日もよい1日を☆

 

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目の疲れ解消セラピスト・yuki です。

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都内在住セラピスト、ときどきライティング仕事。
小さい頃から読んだり書いたりすることが大好きで、それが高じて目を悪くしました。
セラピストになってからは「目の疲れ」を取ることが健康&幸せの秘訣だと実感! このブログだけでもあなたの目の疲れを解消して頂けるよう、色々な情報をお伝えしていきますね♪
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