15Apr
寝ても取れない目の疲れに悩んでいた yuki です ♪
今日もご訪問、ありがとうございます!
今回は、昨夜アップした、「眠れぬ夜に行うとよい体操」のバージョンアップ版をご紹介しますね。
*昨夜の記事はこちら
→ 眠れぬ夜には、目の疲れからくる「体のこわばり」を急速に取るこの体操を
頭や目が疲れてくると、
首や上半身も、かたくこわばってしまいますね…。
それをほぐすために、「背中の反り」も加えると、
より効果的な体操になるのです。
〜目指す背中の反りかたはこんな感じです〜
背中の反りだけをやってみても気持ちが良いですよ!
0、 (ここは昨夜の行い方と同じです)
平らな場所に、仰向けになります。
(あまり弾力がない場所のほうがよいので、
ふかふかの布団やベッドではなく、適度な硬さのある畳や床の上がおススメです。)1、 (ここも昨夜の行い方と同じです)
足を「腰幅」に開きます。
(内くるぶしが、骨盤の前側の高い骨と同じくらいの幅になるくらいの開き方です)
つま先を手前に引いて、アキレス腱を伸ばします。2、
さて、ここからは少し複合技になりますので、
一度それぞれのパートを、別々にシミュレーションしてみましょう。A. 足を「腰幅」にしたまま、両足一度に「5cm」だけ上げます。
(これは、昨夜の行い方と同じです。)B. (足はそのままで)上体を反らします。
体の脇に肘をついて、肘で床を押すようにして、背中を持ち上げます。
余裕があれば、背中と一緒に首も床から離して、
「肘」「頭」「お尻」が床につき・「首」「背中」「腰」が浮いている状態にします。
(もちろん、痛みや違和感がある場合は、決して無理せずに、できる範囲で行って下さいね)3、
さて、それでは本番です!
息を吐きながら、「A」と「B」の動きをいっぺんに行い、
吐き切る瞬間に、いっぺんに力を抜きます。つまり、
息を吐きながら、腰幅に開いた足を5cm持ち上げつつ、
同時に、肘で床を押すようにして、背中をダイナミックに持ち上げ、
吐ききった瞬間に脱力して、仰向けに戻ります(背中が床につき、かかとも床に落ちます)。上半身はダイナミックな動きなのに対して、
足は5cmしか上げてはいけないので、
その加減を気をつけて下さいね!4、
そのままの姿勢で、数呼吸キープします。
いかがでしょう。
少し手順は複雑になりましたが、「A」と「B」の動きがそれぞれ分かれば、問題なく行えると思います。
呼吸と共に行う体操は、一度の刺激で大きく体が変わります!
この行い方は、上半身も下半身も、それぞれに合ったやり方で目一杯緊張させて一気に脱力しているので、
相当、強力です。
こういう体操は、何度も行うと、かえって体の負担になってしまいます。
失敗した! と思ったら、キープしないで立ち上がればリセットされますので、
それでもう一度行えばよいですが、
うまくいったら、しっかりキープして、それでおしまいにして下さいね。
頭に気が上がって眠りづらいなぁという時は、何日か続けて行っても良いですが、
一回「今日はよく眠れたなぁ〜」という、爽やかな目覚めの朝があったら、
その夜からは行わないようにするのも、
より健やかな体づくりのための大事なポイントです。
(ずーっと刺激をし続けると、体が鈍ってしまいますのでね。)
手順を覚えてしまえば、わずか30秒! で、
全身もみほぐしたり色々しなくても、
びっくりするほど体が変わって、眠りも深くなります。
この体操でリフレッシュして、明日はまた全く新しい一日を始めたいですね。
目の疲れを取って、明日もよい1日を☆
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